新聞に文章投稿してみた!結果は……。
初投稿で採用されました。
テーマは「思い出の本」……だったかな。
大好きな漫画のおかげで、つらいことも乗り越えることができたエピソードを、400字以内でまとめるのに苦労しました。
締切の数日後。
知らない番号から電話がありました。
「〇〇新聞の△△です。投稿ありがとうございました。つきましては次週の読者投稿欄に掲載させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?」
おお、マジか。
自分って文才あるのかな。
有頂天になっていると、
「漫画を取り上げておられたので、とても目立っていました」
……投稿者の中で漫画を思い出の本に選んでいたのは、私だけだったそうです。
担当記者さんはとても気さくな方で、記事を添削するための取材なのか、その方と十分ほどお話しました。
後日、整えられた文章に、やっぱりプロは凄いなぁと感動。
味をしめた私は、もう一度違うテーマで投稿してみました。
テーマは「戦争」
戦争はしてはいけないこと、政治家にはもっと真剣に国のことを考えてほしいことなど、結構きれいにまとめることができました。
結果は……不採用。
何となく掲載はされないだろうなぁとの予感はあったので、落胆することはありません。
前回との違いは、
「テーマに対しての熱量の差」ですね……。知らんけど。
まずは何を伝えたいのか、ハッキリさせることの重要性を実感しました。
文章は上手い人いっぱいいるし、あんまり拘らなくてもいい。
自分が嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと。
想いを込めて書くと、ちゃんと受け止めてくれる人は必ずいる。
図書カードを貰えたのも嬉しかったけど、文章を扱う人と会話できたのは貴重な体験でした。
これ伝えてみたい!と思った方は新聞投稿オススメです。
採用されたらどの部分に修正が入ったのか比較できて面白いですよ〜。
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