実験番号『960』と激ヤバナノマシン『血極腕』
常闇の霊夜
設定:キャラ
『実験体№960』男(少年、目が死んでる)15歳
『血濡研究所』にてナノマシンの実験体として生かされていた一人。ナノマシンを注射される寸前に、爆発事故に巻き込まれ下半身と左腕を潰され死にかけるが、その前に『血極腕』を寄生させ復活。
とにかく人の生死に対し異常な程興味がなく、平気で人を殺せるタイプ。研究所で拾ったナイフとワイヤーガンで戦う。研究所から脱出後、クロウと言う名前を血極腕に付けられる。
メチャメチャ無口で喋るときも感情が引くほどないが、とにかく殺意は凄い。ゴミ山にいた時代から、気を許せば死ぬ状況にあった為、敵と認識すると即キルスイッチが入る。ただ、唯一自分を人間として扱ってくれた爺ちゃんの遺品である服は大切に着ている。
見た目としては、完全に色が抜けた白髪に、ドブのような色をした目、まともに食事を取れなかったせいで身長は低く、体重はひたすら軽い。唯一他人がくれた物であるTシャツとダメージジーンズ(元は普通のジーンズだった)をメチャクチャ大切に着ている。
『
研究所で製造され、適合者を待っていた生きているナノマシン。爆発事故に巻き込まれ死にかけていたところ、960と出会い寄生する許可を得る。その性質は極悪非道その物であり、肉を食い無尽蔵に増えると言う性質がある。
元々は医療用として作られ、寄生させればどんな傷でも一瞬で直る、まさに夢のようなナノマシンとして作られた。だがその代償に他人の肉を食う必要があり、更に適合者でなければ暴走しクッソヤバい形態へ変化する。クロウからはカイナと呼ばれている。
ナノマシンを武器にしての接近攻撃から、ナノマシンを鞭のように伸ばして遠くに飛ぶなど色々出来る。
クロウと違い、メチャクチャお喋りだしお調子者。その上、人の情と言う物を知っており、命乞いなどに弱い。ただし敵であると認定した場合は即殺せる思考をしている。
見た目だが、一応人間体になった時の物を言うと、まず全身がナノマシンで出来ているので黒く、目は赤く光り口はギザ歯が目立つようになっている。サイズは可変化なので変わりまくる。
『クロウ(モードカイナ)』(強い)
カイナを寄生させたことで使えるようになった形態。このモードを発現させると、元々残っていた上半身と右腕、顔の右側を除いた全ての部位がナノマシンへと変わる。この状態ではクロウのただでさえ強い身体能力が更に向上し、攻撃もこのモード専用に変わる。
ナイフの代わりに腕を振るって攻撃するようになり、リーチも威力も攻撃速度も、最強装備と同じものに変わる。ワイヤーガンも、ナノマシンを伸ばして攻撃する物に変わり、こちらも最強装備と同じようになる。
しかしやはり問題点があり、このモードになるとナノマシンを大量消費する。その為ナノマシンゲージが無くなると、すぐにクロウに戻ってしまう。
『暴走クロウ』男?
カイナが命の危機を感じ、ナノマシンを大量に製造した姿。全身がナノマシンで覆われ、どす黒い化け物の姿へと変貌する。熊のような爪、やたら伸びる腕、顔は黒いマスクで覆われ、口の部分はサメのような物へ変わった。
ナノマシンに掠めるだけで人は一瞬で食われ、ナノマシンへと変化する。異常なナノマシンを体に無理やりまとわせている状況なので、長くは続けられない。
普段は使わないが、有り余るほどナノマシンを接種した時か、使わなければ命の危機になった時は容赦なく使う。
この状態はいわゆる無敵モード。ただし使いすぎるとバッドエンド直行なので気を付けよう。
行動パターンは、腕を振り回しながら攻撃。ナノマシンを画面上全てに飛ばし視界妨害と攻撃。自爆。など、明らかに異常な行動を取る。なお戦うのはバッドエンドルートの時のみ。
この状態の見た目は、全身が黒く変色し、全身の肌からナノマシンが噴き出し、顔の半分がクロウで、もう半分がカイナと言う状態になる。
『
ナノマシンを殺す為に各地を回っている人間。珍しく純粋な人間。だったが自分をサイボーグ化させたヤベー奴。手に持っている剣は『
立場は上の人間で、天国の塔に住んでいたのだが、研究所に妹を攫われ肉塊になって帰ってきたことで、天国の塔とナノマシンに対し、異常な殺意を持っている。
攻撃スタイルは、凄い早く剣で切り付けてくる。グレネードランチャーを放つ。掴みかかってきて、捕まると大ダメージを受けるなど、徹底的にナノマシン殺すウーマンである。
見た目は、整った顔にツリ目、腰まで届くほど長く赤い髪を、ポニーテールにしており、服装はまさに和服といった感じ。腕と足は機械で露出しており、もう笑わない。
『食害:カリガミ』男(超絶不細工)23歳
ナノマシン『
缶詰製造工場に勤務している、えげつないデブ。でも動けるデブ。ナノマシンと適合した結果、異常に発達した口と胃を持っており、何でも食う事が出来る化け物。口癖は『ぶふぅ』。
単なる缶詰工場なのに、やたら警備員が多く、その全てが銃を所持している。その内容は『なぜか』人間を集めている工場。その為背景にはよく人間がいる。
知能は皆無、と言うかほぼナノマシンに精神を乗っ取られているため、会話は支離滅裂。
見た目は、顔はと言うと小さい目に、顔の半分以上の口、髪はちょっとだけ生えてる程度のハゲ。パンツ一丁で走り回り、常に何か食っている。
元々はイケメンだったのだが、適合者やろってレベルの適当な判断でナノマシンを注射された結果、知性と性格は消し飛びナノマシンに乗っ取られてしまった。
戦闘スタイルは、二丁の火炎放射器を手にして回転しながら燃やそうとしてくる。しばらく走り回った後ゲロビームを吐いてくる。上に吊るしているにんげ……肉を落としてくるなどよりどりみどり。
『色狂:ラヴィア』女(若く見えるが……)83歳
ナノマシン『
ホストクラブ『ピンク色街』に勤めている、元クソババア。しかし色狂と適合した結果、メチャクチャ若返って見た目二十代に変化した。ほぼラヴィアが肉体を動かしており、色狂の意識は消し飛んでいる。
色狂の能力により他人を操る事が出来、それを使ってクロウを殺そうとしてくる。こいつを吸い込んだ時点でもうゾンビみたいなものなので、ぶっ殺して大丈夫。まぁたまに普通の人間も混ざってるけど殺していいよ。
見た目は、一見すれば女子高校生のような見た目。髪の毛は足まで届くほど朱色でストレートヘアー。服は一見和服のように見えるが、中身はボディスーツ。
自分の為ならどこまでも他人を害していいと思っており、クソブラック企業のぼったくりバーを営んでいる。命乞いもヤバくなればするし、平気で他人を足蹴に出来る。
攻撃スタイルは、命令した人間をどこからか呼び寄せて特攻。マシンガンを使っての銃撃。足元を埋め尽くすほどの人間を呼ぶなど人海戦術が多い。まぁ全員殺してナノマシンにしてあげよう。
『極欲:シタ』男(見た目はクソガキ、中身はオッサン)41歳
ナノマシン『
見た目はクソガキだが中身はオッサン。何でも自分のものにならなければ癇癪を起してキレ散らかすクズ。だが実力は本物。
極欲の能力とは関係なく機械を作るのが上手く、基本的にこいつの作った機械がこいつの家を守っている。日常生活が不便ってレベルの大豪邸に住んでいる。なお機械の材料は人間。たまに『コロシテ……コロシテ……』とか言い出す。
見た目は、クソガキ。中身もクズ。髪は洗っていないのでボサボサな上、ノミがたかっている。服はダサイキャラ物の痛Tに、ズボンははいてない。
ボスラッシュでも省かれる、ある意味可哀そうな奴。ステージではちょくちょく話しかけてくるので、以外に存在感はあるが、そもそも開始直後に死んでいる。
戦闘スタイル……は無い。こいつは直接戦わず、那由多が既に殺しているのを発見し、那由多との戦闘に入る。
『殺怒:№127ことイニナ』女(殺怒が男)16歳
ナノマシン『
その辺の街にいる。クロウと同じ研究所から逃げ出してきた奴。逃げる際に殺怒に目を付けられ、無理やり寄生させられる。殺怒の意思とイニナの意思がごちゃ混ぜになっており、見た者全て皆殺しにしなければいけないと思い込んでいる。
能力もクソもない化け物で、このステージに出てくる雑魚敵は全てこいつが作ったナノマシンの偽物。数千人の人間をナノマシン化させた結果、町一つ再現出来るほどのナノマシンを得てしまった。
見た目は、一見すると普通の少女なのだが、その体はボロボロと崩れており、ところどころからナノマシンが流出している状態。殺怒状態だと顔の半分がナノマシンに覆われる。
戦闘スタイルは、腕をブンブン振り回して攻撃。体を丸め、弾けて肉塊を放つ。壁を作って潰そうとしてくるなど、かなりゴリ押ししてくるスタイル。
ただイニナの意思は間違いなく生きているため、よく謝ってくる。まぁ謝ったところで、殺した人間は帰ってこないんですけど。
『怠無:ア』男(全裸)18歳
ナノマシン『
動物園にいる。名前を付けるのが面倒だと両親が『ア』で役所に提出、そのままマジでアで通ってしまった。変えるのも面倒だとそのまま『ア』と名乗っているが。
こいつの近くにいると凄い怠惰感に襲われ、何もしたくなくなる。ただし動物は逆に人を殺しに来るので、恐ろしい光景になっている。……が、食われている人間は、死ぬことにも怠惰になっているようで、特に抵抗するでもなく死ぬがままである。
見た目は、無駄に整った顔に、痩せて整った腹、髪の毛はと言うと無駄に長く、体を覆って眠れるレベル。アソコが無駄にでかい。
戦闘スタイルは、動物を襲わせる。以上。
産まれてすぐに、この世は無駄であると悟ってしまった少年。それ以降は裸で暮らし、日々空と星を見つめて過ごすだけの毎日を送っていた。ナノマシンと適当しても性格と生活は変わらず。
『望嫉:ホーリー』男(イケメン……ではなく普通レベルの顔)28歳
ナノマシン『
超絶ナルシストだが、その本心は全てに嫉妬している異形その物。自分を上げることをせず、他人を侮蔑して自分を上げる姿は、自分に無いものをあるように見せようとしている滑稽な姿。
こいつの能力は、汚染された瞬間、誰彼構わずホーリーに全てを捧げようとする。その為死体も同然、殺して大丈夫でしょ。
見た目は、全くと言っていいレベルで平凡な顔に、そんなに高くない身長、普通以下程度の顔面と全てにおいて平凡以下。メチャクチャコンプレックスをこじらせている。
五人家族の三番目として生まれたが、他兄弟はイケメンなのにこいつだけ平凡以下の顔で生まれてきた。兄弟はこいつを見下すことはなく、普通に接していたのだが、ほぼ逆恨みで両親兄弟を殺害。
戦闘スタイルは、武器での攻撃。マッチョを呼んで強力な打撃。汚染した人間を使った囮からの自己回復と言う物。全てにおいて他人任せである。
『全慢:ハヴィ・ナイスディ』男(ガチムチマッチョ)31歳
ナノマシン『
とにかく傲慢。適合者かどうかは分からないのに、ナノマシンが確実に適合すると確信していた男。メチャクチャ傲慢であるが、そのくせ普通にヤバくなったら撤退出来る合理的な奴。
見た目は、筋肉ムキムキの大男で、髪の毛は無い、スキンヘッド。服はいらん!と全裸だが、パンツだけは履いている。笑顔がまぶしい。
筋肉が無い奴をナチュラルに見下すタイプの人間であり、クロウの事もボロクソに言ってくる。クロウはそんなに気にしていないが。
能力は無し。その代わりと言っては何だが、シンプルに肉体がメチャクチャ強化されている。全慢の能力はまた別だが、使っていない。天国の塔侵入前ボスラッシュの最後に登場。
戦闘スタイルは、筋肉で地面を殴った衝撃。まるで爆弾のようなパンチ。パンプアップをして空気を震わせる爆発などやりたい放題。
最後は合理的に逃げようとしたら那由多に切り殺されてバラバラにされる。
『
『
他人を支配することにしか興味が無い末期中二病患者。そんな彼の適合ナノマシンは、楽園と言う名前だけの地獄の主。感染した瞬間頭から林檎が出てくる。その瞬間人ではなくなるため、もう殺して差し上げろ。
ちなみに感染者はこの林檎が生えている間中、とてつもない快楽を味わえるため、自ら人生を捧げようとする。その姿はまさしく地獄。
天国の塔最上階にいるラスボスの息子。とにかく甘やかされ、常に上の立場にいた為、とにかく自分より偉そうな奴が嫌い。中二病な理由?こいつ15歳だし……。
見た目はと言うと、無駄に派手な服と、無駄に派手な金髪で、眼帯を常につけている。まだ子供っぽさが残る顔を、若干コンプレックス的に気にしている。
戦闘スタイルは、林檎が生えた人間を自爆させる。地面から林檎を生やして攻撃する。蛇をいっぱい出して攻撃するなど、確かにエデンの名を関するに相応しい奴である。
『
ナノマシン『虚無』の適合者、『死狂』。全てのナノマシンの素であり、全てのナノマシンを操ろうとした人間。が、最終的にナノマシンに乗っ取られ大量の人格と大量のナノマシンを手にし。
すべて失った化け物。
見た目はナノマシンが大量に集まってできただけの思念体なので、ほぼ皆無に等しいが、一応人間らしい見た目の時で言う場合、ほぼ全身蛇で出来た人間である。
ハッピーエンドルートのラスボス。シンプルに体力が高く、時間以内にHPを削り切らなければ即死と言うラスボス。倒せばハッピーエンドだぞ!
『クロウ・エンド』
バッドエンドルートラスボス。ナノマシンを使いすぎたクロウのなれの果て。二人の人格が無くなり、ただ人を殺すだけの化け物に成り下がった生物。
このルートでは那由多を操作しクロウを殺さなくてはならない。
殺されても殺しても、どちらにせよバッドエンド。
行動パターンは大体暴走クロウで説明した通り。
『商人:リスナ』18歳
商人を営んでいるリス獣人。ぶっちゃけ本編には絡まないマジの商人。まぁこんな世界関わらない方がマシだから別にいいんだけど。
見た目?リスケモ耳とリス尻尾が付いただけの人間だよ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます