アホメリカ

@MasatoHiraguri

第1話 僕たちは中国と対等に交際している

  米映画「マトリックス(3部作)」の脚本と監督を務めたウォシャオスキー兄弟(現在は姉妹)は、国際金融資本家たちの隠れた動向・隠された意図を、かなり忠実に且つ、抽象化してドラマ化し映画に仕上げた天才です。


  彼らの脚本になる「フォーベンデッタ」という映画によると、アメリカという国は、2022年以降のいつか、分裂して内戦状態になるらしい。そして、その頃のイギリス人は、かつて、でかい顔をしていたアメリカ合衆国を「アホメリカ合臭国」と見下しているということになっている。


アホメリカ

  確かに、ケネディやニクソンといった、本当に質のいい頭のいい指導者が運営していた時代は、遥か昔のことになってしまった。

  いまでは、「トランプ」なんてサーカスのピエロみたいなデブと、3分間で一回もまばたきをしなかったという、ゾンビ人間のパーデンなんてのが、マペット(腹話術の操り人形)になっている時代です。


◎「僕たちは中国と対等に交際している」というところを見せたいアメリカ(バイデン)に付き合わざるを得ない習近平

  結局、バイデンもぺロスも、また台湾客家や日本を支配する韓国人の政治屋も、アメリカの200家族・欧州の300家族といった金融資本家たちの代理人でありマペット(操り人形)。

  彼ら金融資本家たちは、アメリカ(ドル)崩壊の前に、自分たちの資産を中国の元に交換したい、中国圏(中国の力の及ぶ国や地域)に資産を移動したい、という我が儘(わがまま)を通したいがために、アメリカや台湾を使って中国を脅迫している、ということらしい。

  中国に対抗する姿勢を見せておきながら、今頃は懸命に一帯一路沿いの土地を(紙屑になる前のドル紙幣で)買い漁っている。ウクライナとか台湾有事問題とは、そのための時間稼ぎなのでしょうか。


  刷りすぎたドル紙幣は、もはや世界中のトイレットペーパーと同じくらいの量になってしまった。水に流れないドル紙幣を、戦争や飢饉、恐慌とかコロナ・パンデミックといったイベントによって、強制的に流してしまおうというつもりらしい。


  そしてその時、台湾客家なんてお調子者たちは、掌を返すようにして(アメリカの犬から)中国の犬に変身し、今度は「日本統治時代の従軍慰安婦」なんてのを探し出してきて、反中国から半日へ衣替えするのでしょう。

  「尖閣列島は中国のものだ。日本は出て行け !」なんて、サイさんが先頭になって、街頭でデモ行進なんかやるのでしょうか。


  もう、安物の韓国映画を観ているようで、バカバカしいという笑いを通り越して悲しくなる。台湾客家よ、そこまでして(組織の為の)金がほしいのか。


  1970~80年代の日本、或いは今から10年前の台湾なんて、誰が日本の首相なのかだとか、台湾の総統が誰なんて、まるで気しないでも楽しくやれた良い時代でした。

  朝起きて働き、夜になればビールでも飲んで寝る。

  腹が減れば食べるし、金がなくなれば働く。

  天子様(天皇だ首相だ総統だ)なんて、用はない。

それくらい、政治や経済、法律だの金なんか気しないでも、楽しく生活できた時代でした。

2022年8月1日

平栗雅人

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