5、普段どんな本読むの?にかっこよく答える方法


…皆さま、ついに僕は気づいてしまいました。

このエッセイの特徴を。


なんとこのエッセイ!



まっっっったく何の役にも立たない!



大概のエッセイは、なんらかの情報や、癒しを与えてくれます。


しかーし!


この「ダメダメヲタ(以下略」は、何か読んで得るものありますかね!?


ないですね!?(自問自答)


…ということで、一つくらい皆様の為になるおはなしをしたいと思います。


コホン。


「普段、どんな本読むの?」


これって、ちょくちょく訊かれる疑問じゃ無いですか?


この質問、相手の趣味や教養の深さ、育ちの良さを見極めるような、ひっじょーに奥の深い質問なのです(個人の感想です。実際は知らない)。


…とにかく!


この質問に、「あぁ… ハリー◯ッターと賢者の石Harry ◯tter and the Philosopher's Stoneだよ?」だなんて答えられたら…


「かっこいい!好き!」


…となる…かもしれないしならないかもしれないけれども!


とにかくカッコいい印象は与えられますよね!?


…でもでもでも。


ハ◯ポタは面白いけど、素晴らしすぎて逆に手に取りづらかったり…。

「かっこいい」と言われるような本を読むためには、ある程度の痛みはあるものです。


「あーあ、カクヨムに載ってるような話で、古典的でカッコいいのないかなぁ」


_____と思ったそこの貴方!


おすすめの古典作品があります!


その名も〜〜「南総里見八犬伝」!


…歴史でやりましたよね?

滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」。江戸時代の物語です。


「いや江戸時代の話だし」と読まず嫌いしてませんか?


実はこの話、内容のラノベ度が強い古典なんです!


これ読めば、「かっこいい〜」と言われること間違いなし!(筆者調べ)



…ということで、軽ーくあらすじを。


悲劇の死を遂げた伏姫と神犬である八房によって導かれた8人の剣士…八犬士が、それぞれの運命を辿って出会い、里見家の元に結集する!

(Wikipedia先生より要約)


迫力のバトルシーンあり!

各々の過去がめっちゃ濃い!

なんならキャラクターめちゃ濃い!


さらに「ラノベ」感が強いのが、「八犬士」の共通点です!


1、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つの玉を一つ一つ持っている!

2、体のどこかに牡丹の痣がある!


なにこの少年漫画設定!!!????


ちな、僕はこの本の せいおかげで少年漫画系の話にハマりました(実話)



でもでももちろん、読むのはめっちゃ略されたような本でもいいんです。

大切なのは読んだと言う既成事実ですから〜!!(ドヤっ)




…以上!

(このエッセイにしては珍しい)ためになる話でした〜!


ぜひ「かっこいい〜」と言われましょっ!

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