その恋はいづれ終わる。

氷雨業

プロローグ 状況

「じゃ、じゃあ付き合うってことでいいんだよね?」


「……うん。」


これは僕の初恋の始まりでもあり終わりだった。。。。


僕の名前は、杉並晴一「17歳」高校2年生だ。


特に目立つこともない平凡な高校生である。。。


そんなことより僕には一つ悩みがある、、


それは彼女がいまだにできないことだ。


僕は生まれてこの方、彼女ができたことがない


正直な話、去年まではいらないと思っていた。


デートとかしたことないし、そもそもする金ないし、

ゲームや漫画に使う金だし、、


まあ、皆さん察する通り趣味にお金をかけたいのだ。


あ、だからといって彼女がいらないわけではない


できたら沢山遊ぶつもりだ。だからもしできたらお金を出すのを惜しまないと決めている。


かのじょが出来たらね!!!


まあ、説明はこのぐらいにして今の状況を教えてもいいかな!


……女の子に告られました

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