一応、お話は美術部のお話なのですが、ご安心ください。
美術についての専門用語とかは無いので、素人な自分でもサクッと読めました!
陰キャな主人公の卑屈なセリフや態度に地味に笑わせられる話だなーと昼ごはん前にのんびりと読んでいたら、いきなりな急展開に危うく飲み物を噴き出すところでした!!
なので、読むときは飲み物を飲まず、食べ物も食べずに(特に麺類厳禁っ!)静かに読みましょう。
図書館でも飲食厳禁ですよね、あれと同じです。
でないといろいろ危険です。
私的には最終話の美と海の表現、あとは水野さんのとろんと恍惚とした表情(三毛猫独自百合スキルによる補正です!)が読んでいてグッと来ました!
読み終わったあとは尊い絵画を視たような気持ちになれましたので、百合好きの方は一度ご覧いただければと思います。
あ、別作品ですが同作者さんの『百合を食む』もかなり百合百合していてオススメです。
こちらが初級者向けとすると、そちらは上級者向けですので、お気をつけください。
用法容量を守って楽しく百合の薫りを楽しんでいただければと思います♪
それでは!