陰キャな作曲家と陽キャな歌姫のラブコメ

 設定だけで目新しいと思い読んでみる事にしました。読んでみると作品としての完成度が高く、歌に向き合っている登場人物たちの青春だと理解出来、青春時代に何かに打ち込んでいた人には懐かしく、コレから打ち込む人や打ち込めなかった人には眩しい憧れの青春としてシッカリ描写できていて、自分にはまだラブコメは賭けないな……と痛感させられました