逢魔時に天使の魔は差す

霜月透乃

第1話 天使との出逢いに感謝

 目を開けると、そこには知っているけど慣れなくなってしまった天井が。十何年過ごした実家の天井だ。


 ほぼ無意識下で今は何時かと枕の下に突っ込んだスマホを抜き取り時間を見る。


「んえ、もう昼じゃん……」


 十時ちょっと過ぎくらい。厳密には昼ではないが、ベッドの上で身体を起こすためのパワーを溜めるのにゴロゴロしてれば昼になる。


 スマホの画面をもう一度黒に戻してベッドの横に放っておく。また目を瞑って横に寝返りを打つ。長期休暇になるとどうしても自堕落な生活になってしまう。実家に帰省してきて、身の回りのことをやってくれる親がいれば尚更。その反動もあってかさらに拍車がかかっている。


 私は今高校一年生。いや、明日から高校二年生だが。あれ、四月一日になってしまえば始業式の日じゃなくても学年上がるんだっけ? 憶えてないや。まあそれから分かる通り春休み中。私はこいつを長期休暇とは認識していないのだがそれはまあ別の話。なんで一週間ちょっとしかないの許さん。


 帰省しているというのは、私の学校は全寮制。なんか知らないけど全員寮に入らなきゃいけない。ダメな人にはダメな校則だ。私も最初はそのタイプだと思っていたけど、入ってみれば意外と心地がいい。


 そしてその寮は学年ごとに棟が分けられていて、絶対同じクラスの誰かと相部屋だ。相部屋の人とは三年間必ず同じクラスになるよう仕組まれている。そういう仕様。


 学年棟は学年が上がっていくにつれてその学年棟の数字も上がっていくから卒業するまで同じ部屋で新学期ごとに棟を移動したりする必要はない。


 今日は四月八日で、始業式は四月十日。ということで明日寮に戻らなければいけない。今日で実家に居られる時間は最後だ。


 そう考えると最終日にずっと寝てるのはよろしくないのでは? よし起きよう。


「ふぅ……いくぞぉ……ぐおぉぉ……」


 起きる決心をし、力を溜めてから上半身を起こす。寝起きで気怠さがずっしり残っている身体を無理矢理起こそうと情けない声が口からだだ漏れになる。


「よし、よっこいしょ」


 たまに自分が何歳かわからなくなるくらい身体を動かす度に声が出る。


 ベッドから出て立ち上がってしまえばあとはノリだ。そのまま扉を開けて下の階のリビングに降りる。


「おはよう。恵莉花えりか、明日帰るのに今日も起きるの遅いの大丈夫?」


 リビングに降りればテレビを見ながらくつろいでいた母親が話しかけてくる。見るからに今日は休日っぽい。


 母親の座っている食卓の上にはラップがかけられたご飯。もしかしなくても私の朝食。申し訳なさを感じる。


「んー? んー」

「しっかりしなさいよ、もう学校始まるんだからね。朝食、そこに置いてあるからチンして食べてね。もう朝じゃないけど」

「ブランチってやつだよー」

「あんたどこの貴族様だよ」

「んー、おふらんす?」

「日本じゃアホ」


 親と軽口叩けるのも久しぶりだな。中学の時までは毎朝こんなに喋ってなかったのにな。やっぱり恋しくなるもんなんだな。


「恵莉花、あんたろくに運動してないんだから外出てきなさいよ」

「えーめんどくさい」


 台所横のレンジに朝食を入れながら会話を交わす。とりあえずめんどくさがり真ん中のあたためボタンを一回押す。


「うっさい、いいから行っとけ。服置いとくからねー」


 ガサゴソ箪笥を漁る音が聞こえる。行くとは言ってないんですけど。というか行動はや。


 しばらくしてピー、ピーとレンジが報告をしてくるので一回半鳴ったくらいで開ける。子供の頃レンジの音をできるだけ鳴らさないように意地悪していたらこんな癖がついてしまった。


「あちっ。えー、一回押しただけでこんなになるのー……」


 湯気が出ている朝食をなんとかテーブルに持っていって、いただきますと手を合わせる。


「今日は贈り物特集! この春贈り物をするのにぴったりなものをご紹介します! まずは……」


 テレビを見るとニュースの特集コーナーをしていた。平日の朝と昼の間にやってるテレビなんて見るのいつぶりだろう。こういうのってどういう人が見てるんだろうな。というかニュース眺めてたのかうちの母親は。


「バラは本数によって意味が変わるってご存知ですか? 例えば三本だと『愛しています』という意味になり、五本だと『あなたとの出会いに感謝』という意味になります。そこで……」

「ねえ恵莉花ー。これとこれならどっちがいい?」


 そのままニュースを眺めていると母親が二つの服を広げこちらを見てくる。


「右かな」

「おっけー」

「よくそんな服出てくるね」

「あんたが着るかなーって服買ったまんましまってたからねー」

「なんで買ってるの……」


 確かに服を見てみれば新品って感じだ。私が寮にいた時にも買っていたってことなんだろう。後で送るつもりだったのかな。


「そんくらいおしゃれしてほしいってことよ」

「そうなのかなぁ」


 悪い気はしないから何か言うつもりもないけれど。


 そのままテレビに目線を戻すと、まだ贈り物特集をしていた。せっかくだし、親に何かお返しでも買おうかな。服もそうだけど、子供として生まれた以上お世話にはなってるし。バラ……は恋人とかに送るやつだろうから他の方がいいかな。といっても、何がいいんだろ。外出た時に考えればいいか。


「ごちそうさまでした」


 考え事をしながら食べてたら意外とすぐに食べ切ってしまった。おいしかった。


「お粗末さまでした。ほんじゃ、着替えて外出てきな」


 親に促されるまま身支度をして外に出る。箪笥に眠っていた服は私好みな感じでわかってくれてるんだなって思った。



***



「さてと、どこに行きますかねー」


 家からあてもなくほっつき歩く。どこに行こうか考えてない。流石に少しは考えた方がいいとは思う。というかこういうのって友達とか複数人で行くものでは? 私は訝しんだ。


「まずはお母さんへの贈り物買わなきゃ。デパート行けばなんかいいのあるかな」


 幸い近くにデパートはある。飲食店とかゲームセンターとか映画館とか色々ある大きめなやつ。そこの二階は確か衣服があったり雑貨店があったりお土産コーナーがあったりと、贈り物探しにはもってこいな感じだ。とりあえずそこに行くことにした。



***



「……色々ありすぎると人って何にしたらいいのかわからなくなるんだね……」


 私は二階を右往左往歩き回った挙句、何にするか決まらずに先に足が痛くなって一階の休憩コーナーに休みに行っていた。


 入口に「自然の回廊」と大層な看板のあるこの場所は、花だったり木だったりと色々な植物が育てられており道順に沿って見て回れるという場所で、私が子供の頃からある昔から好きなところだ。


 一応室内なのだがガラス張りなせいで外みたいな感覚がする。なんでこんなのがデパートにあるのかは知らないけど大きいデパートだからなんでもありということなんだろう。多分。


 ちゃんとベンチも備え付けられているそこには、座っている私以外視界の中にはいない。歩き回れる広さがある分、探せば何人かいるんだろうけど、今は私の独壇場だ。


「贈り物ねぇ……よし」


 私は履いていた白いロングスカートのポケットからスマホを取り出す。


「てってれー。ぶんめいのりきー」


 最終手段のネット検索をすることにした。最初は自分で考えないと心がこもってないかなと思って敬遠していたが、今になるとどうするか迷う方がよろしくないと思えてきた。より良いものを贈るためにネットで研鑽を積んでいるということでということでここは一つ。


 スマホの画面をつけるともう一時を回っていた。意外と時間が経ってたんだなと実感する。


「……日用品かぁ、やっぱ使い勝手いい方がいいよね。だとしたら、ハンカチとか? ……え、ハンカチって贈り物にダメなの!? 別れの意味があるから……? なにそれー、贈れなくなっちゃうよー!」


 知らなければ贈れたのかなと考え少し後悔する。


「ハンカチ、どこにいったんだろう……」


 タイムリーなことを考えていたからか、そんな声が耳に入ってきた。顔を上げて声をした方を見ると、草木に囲まれ、困った顔で女の子がきょろきょろとしている。


「あのっ、どうかしたんですか」


 私は近づいて声をかけた。少し身長の低いその女の子は、私を見上げるように目を合わせた。


(うわっ、可愛い子……)


 すらっとした顔立ちで、ぱっちりとした目に睫毛が長くて、柔らかそうな唇に、清楚系な雰囲気を纏っていて。


 多分可愛いの要素は大体全部網羅してしまっている。そんな気がした。


「えっと、ハンカチを落としてしまって。ここに入るときにはあった記憶があるので、多分ここのどこかにあると思うんです」


 礼儀正しいその子に見惚れて少し反応が遅れてしまう。


「……あ、そ、そうなんですね。よかったら、私もお手伝いします」

「そ、そんな! 悪いですよ!」

「困った時はお互い様、です」


 私はその子に微笑みかけた。その言葉は、昔からよく母親が言っていた言葉で、自然と私の中に定着していた。


「それなら、お言葉に甘えて。ありがとうございます」


 その子は深く頭を下げる。私はその様子を見て手を振って頭を上げるように促した。


「いえいえ、そんな大丈夫ですよ。そうだ、落としたハンカチって、どんなのですか?」

「えっと、白いレースのハンカチで、五本の赤いバラの刺繍が入っているやつです」


 それを聞いて朝ぼーっと見ていたテレビに映っていたニュース番組を思い出した。


 五本のバラは「あなたとの出会いに感謝」だったかなんだったかのはずだ。


 もしかしたら、そのハンカチは贈り物としてもらったものなんじゃないだろうか。それなら絶対に見つけなくちゃ。それにここは地面が土だから、白いハンカチじゃ汚れてしまう。なおさら早く見つけないと。


「わかりました。探しましょう!」

「え、ちょ、ちょっと!」


 私はその子を置いて行ってしまうのに気づかず、片っ端から走って至る所を探し始めた。



***



「うーん、流石に広いと見つかるものも見つからないかなぁ……」


 自然の回廊を何周も周りまくって、時には順路から外れて少し草木の中に突っ込んだりしたのだが、見つからなかった。


「あ、あの! もう大丈夫ですよ? 何時間も探してもらって、悪いですし。もう遅くなってきちゃいましたし」


 その言葉に私は外を見た。空が赤くなり始めていて、もうそんなに経っていたのかと実感する。


「大丈夫です。流石にもうすぐ見つかりますよ」


 私は静止も聞かずまた歩き始めた。


「ダメですよ! だって、あなたのスカートの裾、汚れちゃってるじゃないですか!」


 言われてスカートの裾を見る。


 白いロングスカートの裾は、土に汚れて茶色くなっていた。緑の中に突っ込んでいれば、当たり前といえば当たり前なのだが、他人の貰い物を探すのに夢中なあまり親からの貰い物を汚してしまうなんて、とんだ親不孝者だなと申し訳なくなる。


「あ……ごめんなさい」

「なんで謝るんですか。とにかく、もういいですよ。こんなにしてもらっては申し訳ないです」

「そ、そうですね……」


 私はそのまま何も言えずに黙ってしまった。場の空気を悪くしてしまった罪悪感に苛まれながらその場から逃げようとする。


「それじゃあ、私、行きますね。ごめんなさい!」


 目を合わせられなくて俯きながら入口の方に早歩きで歩き出したその時、順路の端に布が落ちているのを見つけた。


「あ……! これって!」


 私は持ち上げてそれを広げる。白いレースのハンカチで、五本のバラの刺繍が入っている。聞いていたのと特徴が一致していて、嬉しさのあまり振り返ってその子に見せびらかすようにしてしまった。


「あ、それです!」


 女の子が近づいてくる。それを私から受け取り、自分のだと確認するように裏表を見ると、うんと頷いた。


「合ってます。大丈夫です」

「よかったー……。あんまり汚れてなさそうだし。それにしても、なんでこんな道の近くにあったのに気づかなかったんだろ」


 焦って走りながら周っていたせいか、それとも誰か親切な人が見つけて見えるところに置いてくれたのか。どちらにせよ、見つけられなかったことに頭を掻く。


「ありがとうございます。本当に、見つかるまで探してくださって」

「いえいえ、どういたしまして」


 また深く頭を下げるその子に頭を上げるよう促しながら返事をする。


「でも、どうしてですか? こんなに真剣に何時間も探してくださって……」

「だって誰かからの贈り物なんですよね?」


 そう言うと、その子は不思議そうに首を傾げる。


「え? 違いますよ?」

「……え?」


 私は固まった。てっきりそうだと思っていたけど、よくよく考えたら自分の頭の中でそう思っていただけで、一度もそうとは言っていなかった。


「これ、普通に自分で買ったやつです」

「……なんだ、そうだったのかぁ。てっきり大切なものなのかと」


 それを聞いて、肩の力が抜けてしまった。


「……ふふっ、なるほど。だからこんなに探してくれてたんですね」


 目の前でその子がおかしそうに笑う。


「あっ、でもそうじゃなかったら探してなかったわけじゃないですよ!? ちゃんと探してましたよ!?」

「ふふっ。そんなの見てたらわかります」


 言い訳をするように慌てていると、まるで呆れたような顔をされながら言われた。


「でも……今、大切なものになりました♡」


 その子はハンカチを抱くように胸に当てて、にっこりとこちらを向いて笑った。


 どうしてそんなことを言ったのかわからなかったけど、その笑顔は不思議と私の胸の辺りをそわそわさせた。



***



「それでは。今日は本当にありがとうございました」

「いえいえ、どういたしまして。気をつけてくださいね」

「はいっ」


 私は手を振ってその女の子が笑って去っていくのを見届けた。


「……あっ! 贈り物買ってない!」


 私は今日一番の目的を忘れていたことに気づき大声が出てしまった。咄嗟に口を塞いで、周りに人がいないことにほっとする。


「……ハンカチにしようかな」


 私は緑の生い茂る場所から出て、二階に向かった。



***



「ただいまー」

「おかえり、遅かったね」


 家に帰ると、玄関で母親が出迎えてくれた。


「うわ、どしたのそのスカート。泥ん中でも突っ切ってきたんか」

「あー、まあそんな感じかも?」


 多分全然違うけどそうでもないような気がして返答に困る。


「あ、そうだお母さん」

「ん? 何」


 私は手提げ袋から買ってきたハンカチを取り出して母親に渡した。


「はい、お礼」

「え、何の」


 親は何がどうしたという顔で見つめてくる。


「ほら、日頃のお礼とか。それにこの服ももらっちゃったし。汚しちゃったけど」


 そういうと親は腰に手を当てた。


「まったく。あんたは昔っから人助けと親孝行だけはする子だよねぇ」

「そんな風に見られてたんだ私……。でもその二つできてるんならいいでしょー」

「はいはい。ありがとう」

「うん、どういたしまして」


 私は今日何度目かの返事をして家に上がる。


「お父さんのは買ってきてんの?」

「……あ」


 完全に忘れていた。ごめんなさいお父さん。


「あーあ。ま、今日は内緒にしてきてあげよう。そのまんま風呂入っちゃいな」

「はい。お願いします」

「あ、あと一つ」


 私は進めようとした足を止めて、振り向く。


「さっき学校から電話来たんだけどさ、あんたと同室の子、学校辞めちゃうんだって」

「……え」



***



 お風呂から上がって、自分の部屋のベッドに寝転がる。頭に浮かぶのは、先ほど玄関で告げられた母の言葉。


「……どうして」


 私の学校は全寮制。寮は学年ごとに棟が分けられていて、絶対同じクラスの誰かと相部屋。相部屋の人とは三年間必ず同じクラスになるようになっている。


 そんな同じ部屋で一年一緒に過ごした子が学校を辞めてしまう。もちろん悲しかった。今の学校で最初に友達になったのはその子だし、過ごした時間が一番長かったのもその子だ。


 春休みが終わったら、話したいこといっぱいあったのにな。もう会えないのかな。


「……」


 スマホを取り出し、メッセージアプリで「るる」と名前が表示されているところをタップする。


 相部屋の子。今となっては元だ。『学校辞めちゃうの?』と打ってすぐに消した。少し長考して、『どうして辞めちゃうの?』と打ちまたすぐ消す。迷った挙句。


『学校辞めちゃうんだね。今学校から聞いた』


 となった。送信ボタンを押した後に、やっぱりダメだったかなと思ったが、送ってしまったからいいやとなった。


 既読のマークがすぐついて、その数分後に返信が来た。


『そうなの。家の事情で辞めちゃうことになっちゃったんだ。いえなくてごめんね』


 そう書かれていた文章に。


『ううん、大丈夫だよ』


 と返してそのままスマホを閉じた。


 相手の状況がわからなかったから、今はそのくらいがいいかなと思った。もしかしたら全然元気かもしれないし、ものすごく悲しんでしまっているかもしれない。


 コンコンと、部屋の扉をノックする音が聞こえた。そのあと、扉がガチャリと開き、母親が顔を出した。


「恵莉花。学校からさっき連絡あったんだけど、新しく入ってくる一年生の子も相部屋一人余っちゃったみたいでさ、明日からその一年生の子と相部屋だって」

「そう、なんだ。わかった」


 そういうと母親は何も言わずに扉を閉めてくれた。


 相部屋になる人が変わってしまうなら、一年生だろうと変わらない。私はそのまま夜ご飯も食べずに寝てしまった。



***



「それじゃ、行ってきます」

「うん、いってらっしゃい。二年生も頑張ってね!」


 そういって車の中にいる父親と寮の門の前で手を振る母親と別れる。


 今日は始業式前日で、家から学校の寮に戻ってきた。昨日思っていたより早く寝たおかげで、あまり眠気はなかった。


 自分の部屋である二〇二の鍵を受付で受け取り、キャリーバッグを引きずりながら部屋に行く。


「……」


 扉を開けるとそこは帰省する時に綺麗にしたままの状態で残っていた。


 それは変わらないはずなのに、いつもいたはずルームメイトがもうこの場所に帰ってこないというだけで物寂しく感じる。


「……荷物整理しなきゃ」


 引きずってきたキャリーバッグを開け、一年過ごして自然と決まった定位置に物を置いていく。


 コンコン、と扉をノックする音が聞こえた。


「はーい」


 来た。多分今日から相部屋になる新しい一年生の子だ。私は扉に近づきドアノブをひねり開ける。


「あー! ほんとにあなたなんですね!」

「……え」


 私は固まってしまった。


「初めまして、ではないですよね。昨日ぶりです。ここは、天羽あもう心愛ここなっていいます。ぜひ、『ここ』って呼んでくださいね♪」


 昨日ハンカチを落とした女の子が、天使のような笑顔で目の前に現れた。



 続

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