第3話 まともな友達

あいつの名前は葵と言うらしいのだが、

あれからとゆうもの時間が出来ればこっちに

近寄ってきて

「なぁなぁあの戦い覚えてるか?」

とか

「あの技まだできると思うぞ。」

とか

意味のわからない事を言ってくる。

周りからは、

アイツの相手してくれて助かる。

とか

アイツにも近かない方がいいな。

アイツも大変だな。

と言われている。

大体が先の2つなんだけど。

とまぁ最悪の状況だ。

入学式の時から今の状況で前を知るものがいない。

だから楽しい生活を送りたい俺にとって悪循環でしかない。

どうしたらいいか考えていると、

「やぁ 困ってるみたいだね。

私が助けてあげようか?」

振り向くとそこには同じクラスの人だった。

「君は?」

「名前を覚えるのが苦手なのかい?

私の名前は、結月だよ。」

「名前を覚えるのが苦手なもので。」

「まあいい何に悩んでいたのか

言ってみなよ。」

少し悩んだあと正直に話て仲良くしてもらってこのまま友達を増やそう

という結論が出た。

「いやー 

僕って葵さんのお気に入りじゃないですか。

そのせいで友達を作れないのでどうしたら良いかなと考えてまして。」

「じゃあ友達になってあげようか?」

「本当ですか?ありがとうございます。」

「うん ほんとだよ。これからよろしくね。」

新しく友達を作ったわけだけど一人だったらいつ居なくなるかわからないからもっと友達を作ろう。

と心に決めた日だった。

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