第3話 国家運営(理念)の明確化 V.2.1

 「理念」という言葉を使う人はいても、現実にそれを明確にし実行している国は中国だけ。

  台湾客家のように、日本の植民地となれば日本万歳、蒋介石が来れば国民党万歳、そしてアメリカに餌を投げられるとアメリカの犬になる。そういうポリシーのない「変節漢」に理念などない。

  台湾の場合、数万年も台湾島に住み続ける原住民だけが、中国大陸から来た客家とも、その後の日本人とも戦い、自分たちの理念を貫き通してきた。


  私たち大学日本拳法人は、明治大学日本拳法部には明治の理念が、中央大学日本拳法部にしても、青山学院大学日本拳法部にも、各校独自の伝統とそれを支える「経営理念」ならぬ「日本拳法部の理念」がある(と、私は彼らの拳法からそれを感じています)。

  早い話が、「青学らしい拳法」「中央らしいスタイル」で日本拳法を(観て)楽しめる。

 「拳法の技術」なんて、個人が一人ひとり自分で考え自分で生み出していけばいいものですが、個人ではなくその学校の「日本拳法部としての形而上的な存在感」を自分で実感し、他人にも感じさせることのできるほど濃い人間集団。

 40年前の日大なんて、その理念が上品か尊いかは別にして、バンカラの王者というか、暗黒星雲の主みたいな超存在感がありました。


 ◎ 内には、大学日本拳法部で各校独自の理念を体得し、外には理念を体現している国家に学ぶ。

 (韓国が配する)日本、(落ち目の三度笠)アメリカの犬台湾という、虚・嘘・軽薄と三拍子揃った敵たちに囲まれ攻撃されながらも、ますます意気軒昂、叩かれれば叩かれるほど強くなるのが、確固とした理念で数千年間、国家として明確な理念の下、戦い続けてきた中国人。私たち大学日本拳法人は、そんな彼らの中に、自分たちと同じガッツを見ることができるのです。


  残念ながら、田中角栄の時代(1970~1980年代)と異なり、今や、純粋日本人(縄文人)である私たちが出る幕はありませんが、その分、愚かな偽日本人(韓国人)たちがやる猿芝居を、見物していようではありませんか。


 台湾客家が支配する台湾みたいに、お釜っぽいお兄ちゃんばかりで、「国家」としてもアメリカの犬という、主体性のない生き方をするものの何処に「理念」があるというのか。



人民網日本語版>>政治

○ 中共中央政治局会議、下半期の経済政策の方針をまとめる

http://j.people.com.cn/n3/2022/0729/c94474-10129057.html

人民網日本語版 2022年07月29日13:36



○ 釣魚島海域での中国の活動は完全に正当かつ合法、日本はあれこれ言うべきでない → 国家としての意思の明確化

http://j.people.com.cn/n3/2022/0729/c94474-10129114.html

人民網日本語版 2022年07月29日15:13

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