第70話 孫八

 三日月孫八、三日月孫八の姉、種族は魔人、クラスは対悪魔用忍び集団の頭社会専用の忍者マスター、くノ一マスター。

 王国の王子でもある孫八、姉は王女、厳しい環境下に生きる為に強者が多い国柄。

 孫八

 「爺さん、あれだが魔王、国盗り、これゴブリンの成り上がり手段、だからやりたいほうだい、どうにもなりません」

 姉

 「一般のゴブリンは魔人と争わん」

 老人の魔法使い

 「ふむ、険しい空気もあるの」

 孫八

 「これだけど、コボルト、オークに伝染する」

 レベルを判断、罪人集団がやりたいほうだい、この統制をはね除けた罪人集団が動く時代。

 忍者マスター、くノ一マスターは部下を束ねる強者ではあるも、暗殺者は少数精鋭。

 魔王、国盗り、冒険者ではなく、騎士団の社会に入る。

 姉

 「ふむ、いささか厳しい」

 孫八

 「うーん、どっちにしろ計画を重ねる、なら先手はない、後手はある」

 この報せが走る。

 報せ

 「ゴブリン罪人集団の大軍が国盗りを開始、国境の街に降伏を通達」

 孫八

 「始めた、国盗りだ」

 走る、騎士団、兵団、冒険者、傭兵ほ集まる。

 孫八

 「先ず話を聞こう、首700で和議はどうかね?」

 これ、舌戦、父親も舌を巻く名人芸が孫八。

 ゴブリン

 「首ね、女がいいな」

 孫八

 「罪人の首一万はどうかね、王妃の機嫌が悪いんだ」

 舌戦、この統制をはね除けた罪人集団の頭は首一万は提案した和議、この天秤は揺れた。

 孫八

 「姉さん、食事の用意を、盛るよ」

 毒殺、この食事の用意、忍者マスター、くノ一マスターは容赦ない毒殺を構えた。

 騎士団団長

 「足りるとは思えん」

 孫八

 「でも減りはする、特に兵隊が減る、兵士の巧妙だ」

 この食事を毒を盛って、渡す、この和議の中で、腹痛が増加、発熱が増加、嘔吐が増加。

 孫八

 「あー、手違いがあった、罪人に出す飯と変わってしまった、薬でよければ千は売るよ?」

 巧妙に舌を回す。

 ゴブリン罪人集団は攻める。

 仲魔42体を展開、氷結をばら蒔く。

 姉

 「相変わらず達者な舌だ」

 孫八

 「そうだけど、即死が足りないよ」

 姉は仲魔を展開、雷撃をばら蒔く。

 孫八

 「うーん、ぼちぼち、ここは守りは硬い、攻めるは難しい、だが国境は落としたい、やや難しい、なら避難を進めないと特選がくる」

 避難を開始。

 攻防戦の反撃を用意、城門が開く。

 騎兵隊が突撃。

 孫八

 「元気いいな、ぼちぼち陣を」

 水のエレメント、土のエレメント、下位一斉展開、ドラゴンゾンビ2体召喚。

 魔人と呼ばれた種族の力、この姉の更に上位一斉展開を加えた。

 孫八

 「特選がくる、夜間は修羅場だ」

 魔人が恐れるゴブリンの特選。

 夕方、明かりを大量に配置、特選に対抗した選抜部隊を配置。

 ゴブリン罪人集団の特選、最初に部隊一つが消えた。

 忍者マスター、くノ一マスター、仲魔全員が特選を探す。

 暗殺者の特選、選抜部隊が特選を探す。

 国境の街は激しい攻防戦、不味いと判断は上昇、退役を召集。

 特選が放火、街が炎上。

 


  
















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