第51話 ホットミルクにココア 真夜中の時間

「寝付けないの?」「え、ええ」ベットでのナジュナジュ達の会話


「大変だったみたいだから 仕方ないよね ミルクかココアは?」

「え?」ナジュナジュ達は台所、キッチンへと移動する。


小鍋でミルクとココアを作る少年の方のナジュナジュ

「ココアにはマシュマロ入り どうぞ」「あ、ありがとう」


「ナジュナジュ」リアが声をかける

「お腹すいちゃって えへへ」「うん、何か用意してあげるよ」

「君は大丈夫?」リアが少女姿のナジュナジュに一言


「ありがとう リア」はにかみながら微笑するナジュナジュ


私のリアとは違う 元気な少年のリア でも、同じように優しくて

それに こちらのリアは もう一人の私、ナジュナジュの大事な・・


切なそうに眺めている少女姿のナジュナジュ

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