第33話 リアとは戦っているかも 

「だから かじるじゃない!こ、この巨大アリンコがあああ」

巨大アリンコのアタック攻撃を受けて、木の棒とかで叩いて反撃するリア


森の中、小鳥が鳴く それはのどかな風景だが

薄茶猫な亜人のリア、モンスターの攻撃で 

服を引ぱられて、靴とかが齧られていたりするのだった。


お菓子の小屋から出てきた者達

「あ、リアが頑張っている」少年の姿のほう、ナジュナジュ

「り、リア大丈夫なの?」少女姿のナジュナジュ


それに二人、黒猫な幼い少女アシャの方は

「あははっ 巨大アリンコにかじられそうリア ぎゃはははっ」


魔法の師匠のアリステアはただ、冷静に静観中

「・・・・・」

何気にそこの脇が甘いとか、体術の向上の必要性も考えていたり


「あああ、リアさん」「リアさん‥」店の小人さんたちはオロオロ


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