第26話 魔法の師匠アリステア

魔法の伝書鳩に呼ばれてやって来たのは‥

リアの師匠 魔法使いのアリステア 

リアや両親ないナジュナジュ達の保護者でもあったりするのだった。


そうして

彼はちょっとイケメン、長めのウエーブのかかる金髪 金髪碧眼でペルシャ系

三十代前後

アリステアのペルシャ猫系の白い尻尾がゆらりと揺れる。


「…というわけなのです アリステア先生」ナジュナジュ

などと‥ナジュナジュが事情の説明をしたのでした。


じっと二人のナジュナジュを見るアリステア

「別次元、あの伝説のもう一人のアーシュ様の世界か」などと一言


「街に帰るか

彼女、ナジュナジュ姫は街の者たちには従姉妹という事でもいいだろう」

アリステアの一言


そっと近づく一匹の巨大なありのモンスターの気配に

「炎、焔を司るアーシュ様のご加護により敵よ退け」

ゆったりとした口調で魔法の詠唱

「ギャワンン!!」巨大蟻きょだい・ありは悲鳴を上げて

炎で焦げて逃げ去ったりしたのだった。

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