猫のいる町、世界には自分の好きなものであふれる町が存在する、らしい。
この町は実にSFっぽい町だ。もし町を訪れるときは、マタタビだけは持っておこう。
猫のいる町でも猫と一緒にいるためのルールがある。そのルールは、破った人間しか分からない。
このような旨くて、すぐに食いついてしまうような話には、必ず裏がある。その裏というのは、驚くほど深い闇、なのかもしれないのだ。
その裏に、今回僕は全く無警戒で読み始めましたw
最初はこんな町最高じゃんかよ!って思って。ゲーム原作なので、猫のいる町でスローライフとかかなぁって、“ジャンルを見ずに”思ってました。
それが、だんだんん? え? ちょっと……ゾクゾク、ひぃぃぃぃ!!
ってなりました。
何て言うんですかね、そうとしか説明できないんですよ。
これの感じ方というか、これを読んだ心境を言葉で説明できない!
続きはぜひ、この町に乗り込んで猫田さんを探してみてください。きっとあなたが思いもよらないところに、います。