あるじと猫

説明;

登場人物1

あるじ(きょうや):そこそこな凡人、クールな性格。大手企業でプログラマーをしている。ミクは道端に雨の降る日に拾った。独身でミクがいるから恋愛はいいやと思っている。

登場人物2

ミク:京谷に拾われた猫と人間のハーフ、いわば猫人間。はっきりとした性格で京谷は命の恩人で慕っている。女の子で結構可愛めの性格。

大まかな筋書き

ギャグっぽくする予定京谷が家でリモートワークしているところに飛び込んでくるミク、それをいなしながら作業をつでける京谷とミクのほぼコント

説明2;

京谷=京、ミク=ミ、()=ナレーション、「」=セリフ、※=セリフの感情指定

以上を踏まえたうえでよろしくお願いします。


(いつものように椅子に座り仕事を始める京谷、しかしミクは遊んでほしいようで、2時間もしないうちに……)

ミ「あるじあるじ! わたしネズミ捕まえた!」

京「それ最近買ったぬいぐるみやろ、本物だったら引くわ」

ミ「もーそんなこと言わなくてもいいじゃあん…そんなことよりあるじ!今日は何の日でしょーか!」

(ミクは笑顔で言う。京谷は画面を見てキーボードを打ちながら返答を返す)

京「そやなぁ、ミク拾って138日記念日?」

ミ「え……あるじ…そんなカウントしてるの???」

(若干引くミク、そんなことを気にせずプログラムを打ち込む京谷、構ってもらうためにさら気を引こうとするミク)

ミ「せ、正解は二人が出会って138日きねんびでしたっ!」※元気に

京「ミクも数えとるやん、その手には乗らんぞ」

(ミクが気を引こうとするも失敗する。耳がペタンとし、明らかに落ち込んでいる。しかしある策を思いつき耳がぴょこん!と立ったペタペタと京谷の足元に寄り、上目遣いですり寄る)

ミ「あるじ…構って…ね?」

京「…………」※5秒くらい黙って

(危うく構いかける京谷、グッと我慢して画面を見続ける。今日中に仕上げなければいけない仕事なのだ)

ミ「あるじ…あるじぃ……」

京「……ちょっとだけだからな」※3秒ためてから

(よく考えて少しならいいかと思いミクを構うことにした京谷、この後3時間も構ってしまい上司の確認メールが来て我に返るまで二人で甘々な時間を過ごすのだった。)

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