会話中、相手の目をじっと見ちゃうクセがあるけど絶対迷惑だよなって思うこの頃ー入る経緯編6ー
夏は嫌いじゃない。あと、涼しかったら最高だったのにって思う。
日記からの本編は温度差のジェットコースターになります。安全バーをぐううううううとお下げになって下さいね!それでは情緒不安定の旅へ行ってらっしゃい👋
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桜田は椿さんの誘いを断りました。
理由は分かりません。意地になってるとこも否定はしません。
椿さん「じゃあ今日は家に帰りな。ゆっくり考えてみてもし考えが変わったらいつでも連絡待ってるから」
桜田は返事をし電話を切りました。
その後図書館を出てトボトボ家に帰りました。
家に帰り荷物を部屋に置くと父がやってきました。
ダーンダーンダーンダッダッダーン ダッダッダーン
ラスボス トウジョウ\\\\ ////
そこからは比喩ではなく本当に嵐でした。
父は子供の話……というか、自分の反対意見は聞かない人なので怒られました。母が父に言ったのだと思いますが親の言うことを聞かないのはうんたらかんたら。子供が楯突くのはすんたらかんたら。
父の言い分は母は精神病に患ってるのにそれを配慮出来ないのお前が悪いというのと母含め両親の言ってることは正しくお前が全ていつも間違っている、速攻謝りなさい謝らないのなら家を出ろというものでした。詳しいことは忘れちゃったテヘペロ。
そしていつも通り何発か叩かれ私の怒りは最高潮に達します。
ガチ家出しよ。
私は次の日保健室の先生と話すことにしました。
出席日数について!!!!!
私の目的はもし転校した時に必要な出席日数についてを教えてもらうことでした。そして先生と話していくうちに先生から大丈夫かと聞かれます。
父の仕事をしている姿は尊敬しています。でも家族としてみる父は尊敬出来ませんでした。小さい頃から父からの暴力や理不尽な説教などずっと受けている私は思春期ということを抜きにして物心ついた時から苦手いや、嫌いでした。母もそんな父からDVを受けてきてうつ病となってしまいました。
コロナになってから父は母の病院などついていったり理解を示すようになってきましたがその前までは私が母の病院へ付き添ったりパニックになった時のちょっとした看病をしてきました。
その当時、家族の中で母とは1番長く居ました。
うつ病の理解も家族の中で一番分かってるつもりです。それでも病気のせいだとしても傷つかないかと言われたら話しは違ってきます。母がパニックになると決まって父とDVの現場?みたいなのが再現されます。これがかなりキツいです。母は多分私のことを父だと思ってるのかズタボロに言ってきます。
他にも軽い言い合いをしていて母がかなりキツいことを言って後から流石に酷いよっと言うとパニックになってたから知らないと言われます。正直今のは絶対違うだろって思ってしまいますが精神病は目に見えないものなので可能性は0じゃないのです。そう言われると何も言い返せなくなります。
ここまで色々書いてる私が言うのもなんですが母は優しい人です。でもパニックになると人が変わります。問題はそれを相手に出来るほどその時の私には余裕がないというところです。
先生に大丈夫かと聞かれてもいつもの私ならたとえ大丈夫じゃなくても大丈夫だと言います。こういう嘘はわりと得意で見破られたことはありません。←言わないだけかもしれないけど
でもこの時の私は大丈夫と言えませんでした。
というのも思わず泣きながら大丈夫と言ってしまったのです。
先生「それ絶対大丈夫じゃないよ」
ですよねぇ。
そして先生は無言で部屋を出ていきました。
その間に私は親に言われる!?担任に言われる!?と思いヤバいと後悔してました。何で涙が出てくるかも分からず、止めようとしても1回流れると永遠に流れるんじゃないかと錯覚するほど滝のように出てきました。
先生「この教室貸切にしたからこの時間好きに過ごしましょ?」
そう言って戻ってきた先生はティッシュ箱を私に渡してくれました。
yasasii sekai!!!
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