話の初めって何でも緊張すると思うんだー入る経緯編 1ー

車に乗ってる時道を譲られたりしたら母がクラクションが手を挙げていたのを見てあぁ、うちのお母さんこの人とも知り合いなんだなって思っていた小学生でした。


どうもどうもどーも!桜田でございます。

内容が内容によりあまり暗くならいよう我社では企業努力しておりますのでご理解の程宜しくお願いします!


さて、通信制についてを

①入る経緯

②高校の特徴&実際に過した感想

③将来考えること

この3部構成で通信制について話したいなって思いやす。


ちなみに死ぬほど長くなりました笑

一種の物語感覚で読んでくださいな!


そしてこれはあくまでも私の場合という1例として紹介させていただきます。それでははじまりはじまり〜


①入る経緯


あれは感染病が少し落ち着き学校も自宅でオンラインから対面へと変化した梅雨の頃。

その時私は少女漫画の影響か、はたまたアメリカの映画の影響かとにかく高校という所に漠然と憧れを抱いていた。そしてそういうキラキラと輝かしい3年間を歩めると信じて疑わなかった。


まぁ、カッコよく出だしを書いといてなんですがちょっとめんどくなったので気楽に書いていきますわ〜


そんな風に夢みる乙女な桜田ちゃんは順調に友達を作り課題にひいひい言う普通の生活を送っていました。

でも夏から私はある病気によって入院することになりました。そこでは3度の手術を致しまして冬くらいに退院を果たしました。


そこからです。

学校が苦痛になったのは。


1つは勉強が追いつかない。何なら学校に退院したのに中々通えないこと。

桜田の元いた高校は進学校と呼ばれている高校で大学進学以外は有り得ないと言われるほどでした。毎日授業のペースは有り得ないほど早いし課題も先生は私たちに何かされたんか!?って疑うほど沢山出されました。


そして退院後一気にその課題が我が家にやってきました。もちろん先生はゆっくりでいいよっと言ってくれましたが怖いもの見たさでどんくらいまで進んでるのか見てみるとあらビックリ。何だこの魔法の文字列は。ってなレベルで何もわかりませんでした。


真面目な桜田ちゃんは焦りました。ええ、大いに焦りました。復学するまでに少しでもついていけるようにしなければ!と。


当時私は頭がおかしかったと思います。

冷静に考えれば1人で歩くのも数分で限界。寝るのも痛い、歩くのも、車に乗るのも全てが苦痛の中この小娘は何を言ってんじゃって感じなんですが何故かやらなきゃと思い自分を追い込んでました。


当然体調が良い時ですら勉強に波がある私がコンディション最悪な状況でまともに勉強が出来るはずがありません。そしてそこで私は自分を責めて追い込みました。


そんな状況を見兼ねた母は取り敢えず学校に顔を出さないかと提案します。きっと気分転換として誘ってくれたんでしょう。私もその日は保健室だけ行くことになりましたがもしかしたら友達にも会えるかもしれないという思いから行ってみっかな〜とすぐさま承諾。


退院後初登校を迎えることになりました。


何とか保健室に着いた私は担任の先生や保健室の先生によく頑張ったねと褒めちぎられました。天狗になる私。あ、これもう行けんじゃね?ってなりましたが母が冷静に少しずつ慣らしてこうねって言ってくれたおかげでまずは週一登校(保健室)が始まりました。


そしてそんな中桜田ちゃんは考えました。

こんなに喜んでくれるなんて嬉しいなと。そして怖くもなりました。段々早くクラス来いとか思われたらどうしよう。


正直に言うとその当時は母の言う通り週一登校で限界でした。なにせお風呂に入るのもひと仕事って状況でお医者さんが言うよりも早く学校に通いだしたのでかなり当時は無茶してました。


それでも募る不安は消えませんでした。

少しずつでいいよって言葉は少しずつでも進まなきゃ行けない、何か少しでも進歩しなきゃいけないという錘の言葉に変わり週一回しかも保健室登校しか出来ない自分を責め始めました。


ちょっと一息ティーブレーク!

いやぁ桜田ちゃん病み始めてますね〜

ちなみに毎日病んでた訳では無いので安心を。

闘病中?は小説を書いたり音楽を聞いたりとにかく痛みから逃れるよう色んなことをしてました笑

ご時世がご時世なだけにお見舞いも家族ですら禁止でしたが中学からの友達から毎日LINEをもらったりで何とかやり過ごしてました!

ちなみに看護師になりたいって言ってる子の為に看護師さんのお話を少し聞かせてもらったり、医師の嫁になることが夢の友達の為に理学療法士さんとどうやったら医師と会えるかを真剣にリハビリ中話してたりしました笑

辛いことはもうそれこそ死ぬほどあったけど良いこともありましたよーとの御報告笑


それでは次の章からまた学校に向けての桜田のお話へ!


つづく

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