よくわからないまっつん

如月

第1話 ヤりたいなんて言えない...

まっつん「俺はスックセ高校2年のまっつんだ。最近までは女だったが、ある日何らかの障害で性転換した。男になった...つまり、俺の推しであるまふゆとヤれるかもしれない!?あっ百合でもやれるか。ん?学校に向かっている時にキャラクター紹介的なノリ、この展開どっかで見た事あるぞ?」

バァン!

???「あ!すみません...ぶつかっちゃった...」

まっつん「大丈夫だよ、俺もよくぶつk¥%×#○*$€〒&〆^(胸にぶつかった...気持ちいい...)」

???「?何かあったのかな...それでは失礼します...」

まっつん「ちょっと待ってくれ!」

???「何かあったんですか?」

まっつん「君、どっかで見た事あるような気がするんだ...」

???「そうなんですか?私は全く見覚えありません...」

まっつん「やっぱりそうだ!見た事ある!朝比奈まふゆちゃんでしょ!」

まふゆ「はい...では失礼します!」

これは...まさかの運命的な出会い!?だけど、彼女は彼の事を覚えていないらしい。それもそのはず。彼女は人の名前や見た目を覚えるのが苦手なのですから。


学校にて

担任「まっつん、3秒の遅刻、遅いぞ!」

まっつん「すみません...(3秒ぐらい良くね?)」

担任「まぁいい、今日は転校生を紹介するからグラウンド10周は無しだ」

まっつん「(胸デカい女だといいな...デュフフ)」

担任「紹介しよう。隣の宮益坂女子学園から転校してきた朝比奈まふゆちゃんだ。彼女は胸が大きいから変態には選択肢が増えたぞ」

まふゆ「よろしくお願いします」

まっつん「えっ神か?」

担任「じゃあ席は一番後ろの窓際の...まっつんの隣で」

まっつん「担任神ですかね」


まっつんの学校生活はこれからどうなっていくのか...

次回「CAN I PLAY SEX WITH YOU?-OK.」

←TO BE CONTINUED...

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る