第25話 博士と添い寝なんです!
8/2(火)気温36度
・博士の家お昼12時 実験室
「では改めて実験を再開する」
博士は茶色い袋から薬を取り出し、彩希に渡した。
「これは秋葉君が飲んだものと同じ、飲む麻酔だ」
「そうなのね、ありがとう」
「博士?」
「なんだ?」
「悪いんだけどー、これ外してくれない?」
「おっと、そうだったな」
カチャ、カチャ、、、
彩希はベッドから手術台まで移動するため博士に足と手の手錠を外してもらい、手術台に移動して渡された薬を飲んだ。彩希は薬を飲み終わると手術台に仰向けで寝た。
「彩希さんは秋葉君のことをどう思っている?」
「え?そうねえー、まあ、実の姉でオナニーし始める変態だけど、優しくて心配性で可愛い弟、、かしら」
「そうか、彩希さんは弟を好きか?」
「好きよ」
「即答、か」
「羨ましいものだ」
「え?」
「私は兄弟も居なければ親もいない、私も兄弟というものが欲しかった」
「博士、、、」
博士、、兄弟がいないのは知ってたけどまさか親もいないなんてそんなこと予想できるわけなかったわ。
「すまんな、ただの独り言だ」
「そ、そう」
「よし、注射を打ち終わったぞ」
「この薬を飲んでくれ」
博士は茶色い紙袋から粉末状の薬を渡した。
「ええ」
「その薬を飲み終わって、2時間程度経てば実験は終わりだ」
「飲んだわよ」
「そうか、ならもう服を着てもいいぞ実験は終わったと言ってもいい」
「わかったわ」
「私は秋葉君と一緒に寝ることになっているから彩希さんものんびりしてるといい」
「ええそうさせてもらうわ」
「もし身体に胸が小さくなる以外の異変が起きたらすぐに呼んでくれ」
「はーい」
「では失礼する」
「ありがとうございました」
「気にするな」
ガチャン
・博士の家午後12時半 寝室
はあ、彩希ねえと博士さん大丈夫かなあ?もう僕がこの部屋に入ってから2時間くらい経ちそうだなあ。
ニャー、ニャー、
「よしよし、もうすぐ博士さんが来るからね」
僕が部屋に入った時から布団の上で丸まって寝ていたこの黒猫。博士さんの家の猫か。可愛いし、普通に癒される。人見知りしないようですぐ僕に懐いた。
コンコン
「はーい」
「私だ、入ってもいいか?」
この声は博士さんか。これでやっとお昼寝ができる!しかも博士さんと!
「どうぞ!」
ガチャ
「博士さん!?」
「どうした、今から寝るのだろ?」
「それはそうなんですけど、」
「ん?なんだ?」
「その~、」
「なんだ、気になることがあるならもったいぶらずに言ってくれ」
「博士さんのその恰好!」
「ん?恰好?」
博士は自分の着ているものを確認する。
「何かおかしいか?」
「いや、おかしいというより、」
可愛すぎるんだよ!白衣着てるときも子供の女の子みたいだったけど、今の服装はもうロリにしか見えん!こういう妹がいたら毎日一緒に寝たり、一緒にお風呂入ったり、犯したりして!ああ!もう、たまんないなあー!
「おい、失礼だが顔が気持ち悪いぞ」
「あっ」
なんか最近の僕、キモい顔になること多くない?この調子だと心の声が漏れてしまいそうだ。
「何か変なことを考えていないか?」
「だ、大丈夫です、大丈夫です!」
「ならいいが」
「それとおかしいというよりなんだ?」
いや、まだそのこと聞くんかい!
「か、可愛いなと思って」
「は?」
博士の顔は急にひきつりキモすぎだろコイツ、みたいな顔をして秋葉を見た。
「ほ、ほら博士さん小さくて初めて見たときは小学生の女の子みたいで、で、今博士さんのパジャマ姿見たら僕、興奮しちゃって、、あっ間違えた、んー、そう!こんな妹がいたら毎日犯そうと思ってあっ違う違う!可愛いなあと思って!」
「薬の効果なの、か?」
博士の顔色はどんどん曇っていく。
「さあ博士さん!一緒に寝ましょう!」
ニャー
「あ、ああ、そうだな」
ニャー
「なんだ?違う部屋に行きたいのか?」
ニャーニャー!
「そうか、実験室の物で遊んだりするんじゃないぞ」
ニャー
ガチャン
「すごいですね!猫の喋ることがわかるんですか?」
「なんとなくだ、小さい頃から一緒にいるからな」
「そうなんですね、」
僕も猫の喋ってることがりかいできたらなぁ。、、、そうだった!今からあのロリ博士さんと寝るんでした!
「博士さん!はやくはやく!」
僕は博士さんの手をひき、布団に誘導する。
「で、では失礼する」
「お邪魔しまーす!」
博士の匂い、すごく甘くていい匂いがする。
くんくん、くんくん
「お、おい」
「なんですか?」
「なぜ匂いを嗅ぐ?」
「博士さんの匂い、すごくいい匂いがするので」
「そ、そうか」
「そんなことはないと思うが」
「いや、しますよ!」
「どんな匂いだ?」
「なんか、あまーいミルクの匂いがします」
「あ、あーそれは、、、」
「なんか隠してるんですか?」
「ああ、隠してる」
「いや、普通そこないって嘘でも言うとこじゃないですか!」
「私は嘘をつくことが苦手でな、嘘を言ってもすぐにバレてしまうからな」
「そうなんですね」
っていうことはなんか僕には言えないような隠し事があるってことじゃん!?
「それと秋葉君」
「はい、なんですか?」
「私のことをなぜ博士ではなく、博士さんと呼ぶのだ?」
「うーん、なんででしょう」
「なんとなく?ですかね」
「なら、博士と呼んでくれないか?」
「いいですよ、博士」
「ああ、その呼ばれ方のほうがしっくりくる」
なんか博士の匂いといい、身体つきといい、抱きつきたくなってくるな。そういう薬でも塗ってるのかな?いや、博士男の人に実験以外の意味で興味なさそうだし。そんなことないか。
「あの博士」
「なんだ」
「また交換条件しません?」
「またか?」
「はい、」
「なんだ?また何か私にしたいことでもあるのか?」
「今したいことなんですけど」
「今か?」
「はい」
「そのしたいこととはなんだ?」
「あの、博士に抱きついて、寝たいです」
「秋葉君が、、、私に?」
「は、はい!博士、可愛くて抱きつきたくなっちゃったんですよ」
「別に構わん」
「いいんですか!?」
「ああ、君に抱きつかれても何も嫌な思いはしないからな」
「じゃあお言葉に甘えて!」
僕は博士に抱きつくと幸せな感覚に陥った。
ヤバイこれ、癖になりそう。博士の身体、パジャマ越しだけどすべすべしてて柔らかくて、抱きついてるだけで幸せだ。
「博士の身体、柔らかくてすべすべしてる」
「そ、そうか」
「その感想は少し気持ち悪いが」
「博士は交換条件どうしますか?」
「そうだな、また君で実験させてくれないか?」
「なんだ、そんなことですか!いいですよ!」
「はかせー」
「今度はなんだ?」
「博士って一人暮らしなんですか?」
「ああ、私は幼い頃に両親を失っていてな」
「そうなんですね、変なこと聞いちゃいましたすみません」
「いや、そんなことはない」
ギュッ!
「ん!?どうした?急に力強く抱きしめて」
「博士、寂しかったですか?」
「そんなことは、、」
「嘘ですよね、博士」
「ほんとは寂しかったんですよね」
博士の目から涙が流れる。
「ああ、とても、、寂しかった」
「博士、今度僕の家にも来てください」
「今度は実験以外で博士と会いたいです」
「ううっ、ぐすんっ!あ、ありがとう」
「博士、寝ましょう、一緒に」
「ああ、」
「、、、って」
「こら、脚を絡ませていいなんて言ってはないぞ」
「んーむにゃむにゃ」
「って、、、もう寝てるのか」
「可愛いものだな、」
1時間後・・・
ん?私のお尻に何か硬いものが当たっている?
「私のお尻の間に何かが当たっているようだが、、」
「んっ///」
「なんだ、起きていたのか?何やって、、」
秋葉は先に起き、博士のお尻の間に大きくなった男性器を擦りつけていた。
「すみません、でも腰が止まらな、、いっ///」
僕は博士のお尻の間にへこへこと腰を振り、ペニスを擦りつけていた。博士は状況を察すると秋葉に言う。
「好きなだけやるといい」
「好き、なだけ?」
「ああ、気の済むまで性欲を吐き出せばいい」
「じゃあ遠慮なく!っ、、実は、も、もう限界です、、、イックぅ!///」
ビュルビュルビュル!
「すごい勢いだな、こんな勢いで膣に出されたら確実に妊娠してしまいそうだ」
「気持ちっ//あへぇ~//またイックーーーっ!///」
ビューーーーーーっ!
「はかせぇ//」
「な、なんだ急に!?んっ/」
秋葉は博士の乳首をパジャマ越しに吸い始めた。
ちゅー--っ!れろれろれろ、ちゅーーっ!
「ちょっ/やめっ//」
ちゅーーーーっ!
「な、なにか///こみあげ、って//くる!//」
博士は何かがこみあげてくる感覚が怖く、秋葉に力強く抱きつく。秋葉は博士に抱きつかれ、博士の胸のボタンを外し、直接乳首を吸った。
ちゅーーーーーーーーっ!
「んっくうぅぅぅ!///」
ぷしゃーーっ!じょろじょろじょろ、、、
「はあ/はああ///きもっち、い///」
「博士イッちゃいましたね」
「あ、ああ、これがイク、か///」
博士は布団の中で初めて潮吹きをした。
「博士もしかして、オナニーとかしないんですか?」
「ああ私はそういうことはしたことがない」
「博士の乳首、めちゃくちゃ敏感で小っちゃくて可愛いですね」
「そんなところ褒められてもうれしくないな」
「一回洗濯しないとだな、すまないが昼寝はもうできないがそれでもいいか?」
もうお昼寝できないのかあ。けど、博士の家色んな物があって楽しそうだな!
「あっ!そうだ!」
「な、なんだ?」
「博士の実験室の部屋にどんなものがあるのか見たいです!」
「おお!そうか!」
「この家探検したいです!」
「そうかそうか!では私について来い!」
「はい!」
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