13曲目 『髪を乾かす』

この前言ったご友人からお題を貰いました

素敵だ......


ということで本日のお題1つ目です

あと2つあるから今日中に書きあげたい(願望)

このあとクトゥルフやるしそこまで描写力を使い果たしてしまうのもなあ......

まあええやろ、全員殺してやるか(本性を現す)


ついでに

前回から続いてます


「ばーか」

「ばーか」

「ざーこ」

「ざーこ♡」

「......」

「無言で脇腹を蹴るのは反則っわぁ濡れたぁ!」

「いい気味ですね^^」

「......」

「どうして顎を蹴り上げようと?」

「どうして当たってくれないの?」

「え、デブ」

「......」

「水を含ませてから蹴り上げるnぎゃああああああああああああ!」

「いい気味ですね^^」

「くっそぉ......!」

「そういえば雨上がりだったってこともあるけど結構濡れてるよね」

「おかげで水はそこまで使わずに綺麗に出来たよね」

「綺麗じゃないのは~~~~~?」

「おまえ」

「おまえ」

「さてこれで顔を洗えよ」

「足で示すな、先に洗え」

「洗剤のついたモップでぱっちゃぱっちゃするんだな」

「だって指示語だけでは分からないかと思って」

「足とかでやればいいのでは?」

「まず足が出るんですねぇ」

「お手本示してあげたのに」

「おうおうおう早くやれよ」

「お手本見せてくれるかにゃぁ^~~~」

「はやしろや♡」

「うわキッツ」

「......っと、そろそろ終わらないとね」

「まあ普通に最初から濡れネズミになってたわけだし」

「水泳部の部室、というか更衣室借りれるらしいからそこで髪乾かせば良いし」

「それじゃあまた数分後に」

「あいよ」


「いやぁー体操服ベッタベタやんな」

「軽く絞れたけど」

「んまあそういう感じになるよね」

「髪乾かしたはずなのに......うーんめんどくさい」

「ストレートじゃないんだ?」

「実はこれでも毎日セットしてますぅ」

「こ  れ  で  も」

「まあ若干ストレートに憧れはある」

「流された......普通に整えてんだな」

「こ れ で も、ですぅ~普通に女子は身嗜み気にしますぅ~」

「そっかそっか......」

「その優しい目線クソ腹立つ」

「慈愛の笑みにケチをつけやがったぞ!」

「風邪引かないようにご自愛くださいwwwwwwwwwww」

「っしゃあ今日は15度で耐久じゃゴラァ!」

「ッ上等だオラァミニで行ってやらァ!」


このあと滅茶苦茶カラオケ......する。

流石に本当に風邪引きそうだったから歩いて店まで行くことにした。

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