9曲目 『バス待ち』
現状をそのままお題にしただけ。
状況をバス待ちにせずにお題を達成したいところ。
なんか連投していますが本当にバス待ちで暇なだけです。
それぐらいの時間で書けるならもっと書けやとかは言わないお約束、だっておバイト疲れるもん
「うぃー」
「ですとろーい!」
「自己紹介感謝」
「どこがじゃい」
「これ」
「頭をツンツンすな」
「じゃあどうしたらいいの?」
「聞きながら振りかぶらないで?」
「仕方ないなぁ」
「蹴ろうとするなコラ」
「だってせんせーが友達はボールだって」
「それならこちらにも考えがある」
「疑問符は付けるが淑女が股間に蹴りを入れようとするんじゃありません」
「えーーーーーー!?」
「淑女であることに疑問符を持ったか」
「見るからに淑女だよね、漸く気付いてくれたか~って」
「自意識過剰では?」
「もっと客観的にモノを見ることを推奨するよ」
「してるが」
「で、何よ?」
「釣れたー?」
「釣れません」
「連れないなぁ~~~!!!!!!!!!」
「上手いと思っているんですか?」
「目をかっ広げて真顔になるな怖いわ」
「へたくそ、ざこざこ、つりしょしんしゃ」
「メスガキなれてませんよキツいよ」
「クソガキには分からなくて結構。おー来た来た」
「マジで来るのか、なんか不正してないの?」
「賢い女の子にはお魚さんもメロメロなんですよね」
「賢い……?」
「あたまをゆするなー」
「カランカランしてるよ」
「カラカラなのはそっちのバケツでしょ。釣った分だけお小遣い貰えるんだから頑張りたまえ」
「ったく、ボランティアに来たのに1匹も釣れないのか……」
「ストレス貯まってるゥ!」
「ああクソ、どうしてやらぁこのもどかしさ!」
「っと……お昼休憩みたいだね」
「お弁当お弁当……へぇ、スタッフさんが配達してくれたんだ」
「……おん?」
「どうした?不正認めた?」
「これ」
「んー?スナックアルファベット、カラオケあり」
この後滅茶苦茶カラオケした。
みんなで盛り上がって喉がガラガラなった。
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