7曲目 『焦点』

力学難しいです

楕円の方程式は死ね(高校からのトラウマ)


「こんにゃにゃ」

「山へお帰り」

「イエネコは山だと生きにくくて大変なことになると思うよ」

「つまりインドア派……で?何?」

「眼鏡ってどう思う?」

「一般的な性癖の1つ」

「うーんこの」

「じゃあどうすれば良かったんですかね?」

「コンタクトレンズの天敵とか?」

「意味不明」

「意味は見出だすものって知らない?」

「見えてなくね?それサングラスじゃね?」

「さては節穴ですねお兄さん」

「節穴って何なんだろねそういえば」

「論点コロコロし過ぎでは?」

「焦点は変えるもの」

「変わるものなんだと思いますがどうですか」

「それはそう。……竹かな?」

「竹の節に空いた穴のことかなとは思った」

「竹と言えばさ」

「はい転がりました」

「うるせぇ蹴り飛ばすぞドラム缶」

「は?くびれが美しいぱーふぇくつぼぢーだが?」

「はいはいジャングイッシュジャングイッシュ」

「脳内の予測変換全部カタカナでしょ」

「脈絡のない思考回路どっかで研究されてもろて」

「はいすぺっかぶりぇーんだぞ」

「訛りが酷すぎる:-78点」

「この偏見で満ちた面接官替えて下さ~い」

「面接してやってるんだから文句言うなや」

「最近の若者の傾向からして事実とは真逆なんですよね」

「最近は受けに来てもらっているんだよね、びっくり」

「みんな辞めちゃうからねぇ……」

「何で辞めるんやろか」

「え、遊びたいからでしょ」

「うーん満場一致」

「でも遊ぶにしてもどこで遊ぶんだ」

「え、やっぱり……」


この後滅茶苦茶カラオケした。

若い人しかいなくて大体察した。

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