モノリスソフト第2プロダクションはオープンワールドゼルダ専属になったかもしれない

高橋哲哉の発言やモノリスソフト公式サイトなどから読み取れる情報をまとめる


ゼノブレイド2とBotWは制作期間が重なっている

東京本社のほぼ半数のスタッフがBotWに携わった

高橋哲哉と橋野桂の対談参照

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/180202


2017年08月17日、アクションゲーム開発経験者募集開始

第1プロダクションはゼノブレイド2を作っていたのでBotWのスタッフが新プロジェクトを立ち上げたことになる

この時はアクションゲーム開発経験者を募集していることが伝えられただけで具体的なタイトルの言及はなかった

https://www.monolithsoft.co.jp/recruit/special/


2019年03月28日、ゼルダの伝説シリーズの開発スタッフ大規模募集開始

この時点で社員数がゼノブレイドX制作時の倍近くになっている

単なる部分受託ではなさそう

https://www.monolithsoft.co.jp/recruit/production02/


アクションゲーム開発経験者募集ページのURLはspecial

ゼルダの伝説シリーズの開発スタッフ大規模募集ページのURLはproduction02

第3プロダクションの存在は確認できない


ネットではモノリスソフトがアクションゲームを作っていると言われているが、2021年2月時点でのモノリスソフトの編成はこのようになっていると考えられる


第1プロダクション(東京本社 中目黒GSスタジオ)=ゼノブレイド

第2プロダクション(大崎スタジオ) =BotW

京都スタジオ=どうぶつの森 スプラトゥーン


おそらくBotWが予想以上に売れたので従来のゼルダ路線とオープンワールドゼルダ路線の2つを同時に走らせることになった

そこで白羽の矢が立ったのがモノリスソフトだと考えられる


モノリスソフトにとって技術的にも経済的にも成長するチャンス

しかしゼノブレイドをゼルダの伝説並みの好待遇で作れるか定かでない

BotWで培われたテクノロジーがゼノブレイドに上手くフィードバックされるのを願っている


青沼英二のインタビュー

夢をみる島リメイクはグレッゾ制作だったことが判明

グレッゾは3Dゼルダのイメージだがトライフォース3銃士などの制作も担当していた模様

https://kotaku.com/breath-of-the-wild-is-getting-a-sequel-because-the-team-1835624233


モノリスソフトやグレッゾというスクウェアをルーツにするデベロッパーの相次ぐ起用

BotWをプレイしながらFFが担っていた役割を今後はゼルダの伝説が担うことになるかもしれないと考えた

それが現実になりつつある

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る