第3話 恋人という言葉の曖昧さ

恋人とは何か。

最近改めて考えることがあった。


周りからモテないと勝手に決められた人が、ある日「恋人いるよ」と発言をしたら、なぜかそれは架空の恋人だという噂が広がった。そんなエピソードをYoutubeで見て、そのやりとりにツボってしまった。


その時思ったのは、恋人という言葉は本当に曖昧ということ。

夫婦は役所に行けばなれるが、恋人はそうはいかない。


自分が主張すればそれで完結するのが面白い。

そこに信憑性も必要なければ、証拠なんかもいらない。

恋人という存在が本当にあるのか証明ができない。逆にいないことも証明できない。


さらに面白いことに、例えば一緒にいる男女でも恋人の認識が違う可能性がある。

片方だけが恋人だと思っていても問題はない。いやあるか。それよりも悲しい。


ちなみに私は恋バナはめっちゃ好きだ。胸キュン話はいつ聞いてもいいなあと思う。

人が心から本気になる感じが好きなのかもしれない。恋している人の本気で相手を想っている感じは、もうたまらん。

本気というより本音の方があっているかもしれない。本音はなんか心に響く。

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