サン=ジャン=ド=リュズの初恋への応援コメント
白紙の状態で読み始めました。
兄が8歳……ものごころは充分ついてますね。河の上での「"白けた" 抱擁」が目に浮かぶようです。その後の、王帰国を寿ぐ声を対岸に聞いた時の気持ちを思うと、居たたまれないです。祖国側も、少しは幼い王子たちに配慮できなかったものか。父王が何か一言、言えなかったものか。
それにしても20歳も年上の女性……最近、別の、年上の女性とフランス貴公子の悲恋のお話を読み始めたばかりですが……アンリの場合は、単純に、素晴らしいと片付けられませんね。殺されちゃうんじゃね。自分の奥さんに。
サン=ジャン=ド=リュズ、きれいな響きとは裏腹に、何やら不穏な幕開けです。
作者からの返信
ありがとうございます
勉強されて居られるせりもも様はきっと背景はご存知かと思います😁
歴史的背景を知らない人がこの小説をきっかけとなって西洋史に興味持って頂ければと言う思いで書きました
せりもも様は情景も意図も襞までご理解されたと感じました。
とても嬉しいです
今度は歴史の背景を知らない家内に朗読をしてもらおうと思ってます
彼女は今練習中です
色々と挑戦していきます
読んで頂きありがとうございました‼️
サン=ジャン=ド=リュズの初恋への応援コメント
この王子様ふたり、少年時代、どうしていたんだろう……。かわいそう……。
そう思いつつ月日は流れ…。
書いてくださってありがとうございます🥰✨
作者からの返信
早速コメント頂きありがとうございます‼️
この王子2人は悲惨な状況でした
罪人のような扱いです
父フランソワ1世が囚われた時は比較的自由を謳歌してたにも関わらずです
サン=ジャン=ド=リュズの初恋への応援コメント
フランス史の有名どころの皆さんが大集合ですね🥰フランソワ1世とカール5世のこの時代、私はカール5世側から書きたいと思っていましたが、確かにフランス側からだと一気に華やかになりますね。フランソワ一世は嫌な奴と思っていましたが、周り中は本当にきらびやかな人達に囲まれていて、その点は本当に凄い時代でしたね。とても良い題材です👍
作者からの返信
ご感想ありがとうございます❣️
伽羅様のカール5世は是非読みたいですね
私が入手したカール5世関連書籍はかなりカール5世贔屓で却って彼の魅力が損なわれてます
又フランソワ1世関連書籍はもちろんフランソワをベタ褒めしていて小説を記載するにはあらゆる方面の書籍を読み込み整理する事を心がけてます
エリザベス女王の続編としてカトリーヌ・ド・メディシスの小説を構想して居り
今回の読み切り「サン=ジャン=ド=リュズの初恋」はそのスピンオフです
又違うスピンオフ読み切り小説も近々アップします!