ジャングルジムに

バブみ道日丿宮組

お題:すごいお尻 制限時間:15分

 あぁこれははまったんだなと、とある現場を見て思う。

 それは公園にあるジャングルジム。

 そこに制服姿の女子高生がじたばたしてた。

 中に入ったり、抜け出そうとしたり、じたばた。

 ジャングルジムの穴に入ったはいいが、どうしても抜け出せないようだ。中に入るのはさすがに悪手だと思うのだけど、冷静な判断もおそらくできないでいるのだろう。

 彼女には助けが必要なのだろうけれど、ちょっと怖い。

 怒声を出してる側にはよりたくないと思うのは、誰しもが考えること。

 いざ、その後ろに立ってみると、すっごくお尻があらわになってた。

 もちろんそのまま生が見えてるわけじゃない。当然ぱんつがある。そのぱんつがかなりめくれて、引き締められてるので、お尻のラインが出てるといえばいいのだろうか。ぱっつんぱっつんになった下着が限界を迎えようとしてるといえばいいのだろうか。

 トニカクエロカッタ。

 AVものでこういうハマった人に挿入するのはギャグだと今まで思ってたが、たしかにこんな状態を見せつけられてしまえば、そういった性の力に翻弄されてもおかしくはないだろう。

 お尻から声をかけるのもあれなので、見えそうなジャングルジムの横につき挨拶。

 彼女はすっごく顔を赤らめた。

 人に見られることを予期してなかったようだ。

 あんなに声を出してたら、おそらく僕じゃない誰かもやってきたことだろう。

 勝手に身体に触るのは、ただのセクハラなので、助けが必要かと尋ねる。

 うーんと散々唸ったあとに、お願いしますと彼女はいった。

 とはいえ、ハマった人を引き抜く方法なんてものはない。

 失礼しますと、腰を掴み引っ張ってみる。

 その手付きがくすぐったいのか、彼女は声を出しながら身体を動かした。

 そのせいか、すとんとスカートが落下した。

 彼女は言葉を失って、より一層暴れた。

 ス、スカートは落ちることになっても、それ以上は落ちないはずと僕はなお腰を掴み引っ張る。

 肌がすべすべだった。

 最初に触ったときにも思ったことだ。


 服が邪魔で抜け出せないんじゃないだろうか。

 

 そう思った僕は、彼女のぱんつに手をかけるとするりと下ろした。

 はじめてみる女性器はとてもきれいだった。

 彼女は悲鳴をあげることなく、お嫁にいけないとしくしく泣いた。

 これ以上は引っかかるものはないだろうと、今度はお尻を掴み引っ張る。

 お尻は腰以上に柔らかかった。

 その柔らかさがあったおかげか、腰、胴体、そして頭まで見事に抜くことができた。

 そこに誕生したのは下半身に何もつけてない女子高生と、僕。

 彼女は赤面になりながら、ぱんつをあげスカートを再度身につけた。

 そしてありがとうといって、その場から逃げ出した。

 結局どうして彼女はジャングルジムにはまってたのだろうか。

 素朴な疑問は解決しなかった。

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ジャングルジムに バブみ道日丿宮組 @hinomiyariri

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