平和に暮らしたい



 今年は色々なことがありました。今年もあと二週間というのに。昨日の夜、小学校から電話が。娘が転んで、目の脇を切ったというのです。えー。どういうことだよ。


 急いで帰ってみると、娘はもうぐずぐずと泣いています。どうやら、吹奏楽の練習後に、消毒作業をしていた廊下が濡れていて、そこで滑って転倒。教室内だったので、机の角に目の脇をぶつけて切れたみたいです。


 本人は猛烈にびっくりしたのでしょう。もう興奮していて、ずっと泣いています。プレハブ校舎なので、廊下もつるつるなんですよね。同じ教室に先生がいたらしいんですが、書き物をしていて、まったく見てくれていなかったみたいです。


 目尻のところに1センチくらいの裂傷でしょうか。目のすぐそばなので、涙と合わさって出血が止まらない感じです。朝も血が滲んでいました。瞼も紫になって腫れてしまって。恥ずかしいから練習に行きたくないって騒ぎましたけど。先生たちにも見てもらって、今後、こういうことがないように考えてもらったほうがいいかと思いましたので、頑張って行ってもらいました。


 昨日だって、その時いた先生ではなくて、担任の先生からの連絡だったんですよ~。失礼しちゃいますよね。普通は、そこにいた先生が責任をもって事情を説明すべきだと思うんですよね。


 今朝、なにかあったら帰らせてくださいって伝えようと思って電話しましたら、その時にいた先生が電話口に出られて、「すみませんでした」とは言われましたけど。


 別にクレーマーではないんですよ。3年生なんて目を離せない世代ですよ。消毒液を振りまく係の子が、拭きとる係の子がまだ準備できていないのに、振りまいていたそうです。それじゃあ、滑るに決まっていますよ。もう少しちゃんと指導して欲しいなと思います。


 楽譜を持ち帰ってきて、すごく楽しく参加している吹奏楽が、怪我のせいで嫌いになったらどうしてくれるんだ。それよりも、視力が下がったり、何事かあったりしたら、どうしてくれるんだ。こんなアクシデントは付き物ですが、その後の対応がどうかって話なんだと思うんですよね。


 うちの職場でもよく苦情がきます。人と人との関係で成り立つ仕事なものですから。齟齬があってのクレームって言うのが特に多い。私はピンチはチャンスだと思うんです。クレームが付いたときに真摯に対応すれば、逆に信頼が深まることが多いんです。相手は本当の意味でのクレーマーでなければですけれども。


 だから、こういうことが起きたときは、やっぱり率先して前に出て、誠意を持って対話していかないといけないと思います。別な先生にお願いして、はい終わりではね。やっぱり信頼は失墜しますね。


 今年は怪我も多い年でした。目の脇切った二女は、手の骨折もしましたしね。長女は突き指か。病院にも随分と通いました。


 私も子宮腺筋症で通院を開始。新型コロナウイルスにもかかりました。残りの二週間、これ以上のことが起きないといいな~とハラハラして過ごしています。


 新しい年を迎えたからと言って、なにが変わるわけではないんですけれども。今年は色々な意味で散々です。来年はいい年になるといいなあと思います。

 

 午後から通院してきます。最初は様子みようかと思いましたが、どこかぶっていると大変です。知り合いの眼科が夕方までやってくれているようなので、そこに行ってみようかな。


 健康第一です。みなさまもおからだ十分にご自愛ください。よい年越しをしましょうね!


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