応援コメント

第四十四章 崩壊の序曲」への応援コメント

  •  こんにちは、モブ モブ夫です。

     今エピソード終盤の『障壁を桐のように変形させて尖らせ、式王子はそれをシュガールへと突き込むが』ですが、『障壁を錐のように変形させて尖らせ……』でしょうか、ご報告します。

     シュガール強いなあ。
     オールマイティー感が凄すぎる。
     正治君(達)がどうやって勝つのか見当もつかないです。

     それにしても久遠ちゃん、自分が正治君と小夜ちゃんの子供じゃないって何時気付いたんだろ。
     は⁈ まさか最初からか! 最初から気付いていた! のかな~と思うモブ モブ夫でした。


    作者からの返信

    どうもですー。

    報告ありがとうございますー。修正しておきます!

    むかーし書いてたダークヒーローモノの主人公で最終決戦仕様がシュガールです。名前は違うけど。でも二つ名は当時のものを持ってきているので中2感半端ないw
    実は現時点でも勝てるルートはあります。ですが前提条件が厳しすぎるので結局無理ゲーですが。

    描写を入れる尺が無かったのですけれども、実はGWの手前、三人で暮らし始めた頃には薄ぼんやりと気づいていました。引っ越しの際とかちょっと出かけるとかで親からもらった軽バンに三上達と乗って、「流れている音楽がぜんぜん違う」→他もちょっと違うと違和感が連鎖して木林とのシーンへと繋がりました。
    飛崎の演奏で妙にはしゃいでいたのは、そんな中での自分の記憶との繋がりだったからです。

  • とうとう恐れてた事態に…
    久遠ちゃん攫われちゃった…

    シュガールの異能って、
    祝詞一つで思い通り、自由自在ですね。
    「ひれ伏せ」には、重力が関係するのかと
    思ったり…でも「切り裂け」とは感じが違う。

    容赦ない強さに勝ち目はなさそう。
    長嶋の強さも桁違いだったけど、
    戦いを好む狂気の敵には打つ手ないのか…
    でも、二人とも久遠を奪われたまま
    泣き寝入りしそうにないし。
    どうなるんだろう。

    攫われた翠の巫女の利用法も気になる…

    作者からの返信

    はい、やーっと物語が転がりました。

    シュガールの異能、作中設定では希少型に分類されますけれどその本質は結構シンプルです。種明かしはまだ先ですけど。

    ぶっちゃけ現段階でも異能抜きなら勝ち筋はあります。ですが三上にしても式王子にしてもまだ学生で実戦こそ経験したことはあってもまだ未熟です。突発的な状況に彼等が冷静に対処できるはずもなく。
    そして三上がヘタレな以上、素直にじゃぁ一緒に久遠を救いに行こうぜ!とはなりません。昨今の流行りとは逆行してますけれど、私はキャラクターの葛藤って大好きなんですよ。正確にはその先にある吹っ切れる瞬間が。

    利用方法は次次回でお話します。

  • ああ久遠ちゃんが―!
    健気な……。

    手も足も出ませんでしたね、三上くん……。
    小夜も頑張ろうとしていましたが、圧倒的実力差。
    シュガールのさすがの恐ろしさが伝わってきました。
    あれで手加減ですもんねぇ。
    シュガール的にはガッカリ……意識の違いがもう怖いですね。

    作者からの返信

    三上の場合、訓練の中で動けるようになっただけですからね。実戦となるとまた話は別でして。そういう意味ではまだ式王子の方が戦う覚悟を決めているという………。
    作中のシュガールの台詞は作者の経験談です。切羽詰まった状況で、私を含め男共が浮足立ってると何故か女性の方が腹据えているという………。
    何だかんだシュガールは歴戦の猛者ですし、生い立ちもスラム上がりですから根っこの価値観が全く違います。ここで二人を始末しなかったのは、まだ予言を信じているからです。