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2回目、3回目と自主企画をやってみての所感

・思ったよりも参加数伸びないな。

 うん、仕方ない。あんな長文(2000字近く)の自主企画の概要は他に類を見ない。私自身、あれを全部読んで参加するかと聞かれたら、NOと言ってしまうだろう。そして、やっぱり練習会といっても他者の作品を評価するというのはハードルが高いらしい。読みあいを匂わせたのは失敗だった。

 参加数が伸びないために、私はゆっくりと1つ1つの作品と向き合えているので、これはこれでありなのかもしれない。




・ひょっとして、評価の意味が人によって違っていたりする?

 評価は良いところ、悪いところを基準に従って判断する。というのが私の認識ですが、どうも、違う解釈もあるような気がします。評価されたい=高評価が欲しいというニュアンスがあるように感じられました。この温度差は企画を運営していく上で変な軋轢を産みそうですね。

 まあ、参加者も少ないので、生まれたらその時に考えましょう。




・本当にこれは作者を思っているのか。

 三つの観点の評価はまあ、あれで大丈夫だと思います。細かい調整や項目の修正は必要ですが、事前にこの項目で評価しますよと提示して参加していただいているので、大丈夫でしょう。

 問題は一言のところです。あれで本当にいいのか。上から目線になっていないか。的外れな事を言っていないか。作者の意図をしっかりと汲み取れているのか。どんなに正しくても指摘されると不快な思いもあるはず、不快な思いをさせるものになっていないか。そもそもこの企画は、参加者にとって楽しいのだろうか。

 私自身、読解力は高くないし、専門的に勉強したわけでもない。感覚で一言を書いているので不安は常にあります。うん、評価に対する評価がほしい。




・複数の目で評価すると安心感がある。

 本来の企画の意図は、同じ作品を複数の目で同じ基準に沿って評価していくというものだったのですが、評価自体の難易度が高くそこまでできないという方が多かったのは盲点でした。いや、単にできるけど、めんどくさいだけだったのかもしれませんが。

 そんな中、意欲的に他の作者様の作品を私以外に評価して頂いているのを見ると安心感と心強さが半端ないです。複数の目で見て同じような評価ですとおっ! この評価は間違ってないなという自信にもつながりますので。


 本当にありがたいです。

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