第21話 文芸部短編

文芸部に入部したが幽霊部員だけなのか部室に誰も来ない。一人で文章を書いていると部長がのぞきに来る。「とてもいいわ」「ここで幽霊だして」細かな指摘で新聞の賞を取れた。お礼しようと部室に入ると部員で満杯だ。「ずるいぞ、生きているからって贔屓だ」自殺した部長に詰め寄る幽霊達が騒いでいる。

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