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はぁ?! 何考えてるわけ、この木偶の棒もごめんだけれど愚の骨頂のようなのを義父にもてというの? そんなことになるくらいなら雪乃進様を頂くわ!
しかし二代にわたって人の恋路を邪魔することの方が許せないわね!
あ、そうそう、狐杜が縫い付けるって言っていたのはね、布に糸で家系図を書いたらどうかって思ったらしいのよって鈴さんが。どうかしら?
作者からの返信
布に家系図を刺繍するとは、狐杜殿もなかなか仕立て屋らしい発想をする。
だが、それだけの時間を準備できぬままお八重殿が雪之進殿を訪い、お鈴殿は取り急ぎ家系図をそなたに持たせたのであろう。
しかし……狐杜殿が果たしてあの家系図で理解できたかどうか……いや、なんでもござらん。
漣太郎、お前に八重はもったいないぞ(|||´Д`)
少しくらい地獄を覗いてくればいいなんて、辛辣すぎ。だけど決して言い過ぎとは思えませんね。
こんなのと祝言を挙げたら、八重が可哀想。泥船に乗せられるようなものですよ。
と思っていたら。ちょっと勝孝どういうことー!
泥船に乗るのは間逃れても、そっちもろくな船じゃなさそうなんですけど!
作者からの返信
漣太郎「泥舟に乗った気持ちでドーンと構えてくれ!」
お八重「はぁ? あんたバカぁ?」