はじめまして、1分ください

夏生 夕

第1話

届くかわからない手紙は初めてで何と書いて良いのやら。


まずは名乗ります。ふみです。

文章の文でふみです。

あ、文だから手紙かって?はは。

そろそろ「文」がゲシュタルト崩壊してますね。


実は最近、生き辛くて。


急に重いですか。


これという確固たる理由はありません。むしろそれが理由と言いますか。

こんなモヤモヤは宇宙の塵にしてしまいたかったのですが、腕力が無いので海に流してみました。


初手紙で愚痴るなって感じですよね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る