第6話
――夜10時。
薄暗い廊下を歩きトイレから戻ると、一室、あの作業部屋から小さな話し声。
「本当に、付き合ってないの?」
「あぁ……」
絵鈴唯と、シイナちゃんの声。
その場から動けば、気配がしてばれてしまいそうで……
なんとなく動けなくて、ぼくは台所まで来たきりかたまっていました。
「あいつは、生きた人を、愛せない」
シイナちゃんが言います。
「大丈夫です……
絵鈴唯が気を遣ってくれなくたって、わかるんですよ。私にだって」
気を遣う?
あいつが?
がた、と音がして、ぼくは派手に後ろに転けました。
なんてタイミングでしょう。
「うわ、っ」
ドアが開いて、絵鈴唯がやってきました。薄く光が溢れて、ぼくの周りを照らします。
「あぁ、お帰り」
「うん……」
絵鈴唯は、聞こえたかどうかについても、ぼくがいつ戻ったのかも、なにも聞きませんでした。
二階に送っていったシイナちゃんが結局眠ってしまってからは、ぼくは絵鈴唯になにか迷惑をかけたんじゃないかと聞きました。
「そういえば……言いにくい話をしなくちゃならないって、言ってたよな」
絵鈴唯は頬に寂しそうに歪んだ笑みをたたえて、言います。
「さっきの話を聞いていたのか」
「シイナちゃんが、付き合ってないかとか……」
ごめん、とぼくは項垂れます。
少し迷ったようにしてから、絵鈴唯は言いました。
「お前との、仲だ」
暗い闇にほのかなあかりがあって、二人だけが照らされています。
ぼくと、絵鈴唯。
言葉が突き刺さるようで、心が痛みました。
「生きている人間を、愛せない」
どちらが言ったのか。
ぼくも、絵鈴唯も、その文字を、口にした気がします。
愛を利用するなんてことは出来やしない。
よく知らないから。
「お前がたまたま美人なせいで、そばに居るとぼくはよく、色目を使ったんだとかありもしないことを言われるけど……
他人なんか
汚い、さわりたくない」
ぼくの本性。
生きたヒトを、 愛せなくなった、残酷な、
「お前は、そういうやつだよ」
絵鈴唯は、クスクスと笑ってぼくを見つめていました。
「シイナちゃんは、良い子だよ」
それだけ言いました。
絵鈴唯はにこりと笑いました。
「ああ」
「そうか、ぼくが、いつか、傷つけると思ってくれたんだね、ありがとう」
「この前も、あったからね」
絵鈴唯のファンにぼくが嫌がらせをされて、
恋人が何人もいるとか枕営業をしてるとか、
他人の愛情を利用しているという『あり得ない』噂をばらまかれた。
道端で、放課後だった。
まだ人もいる道路の真ん中で、そのときのぼくは、
いままで散々笑われてからかわれて言わないようにしていた秘密を……
『ふざけんなよ!
生きた他人なんか、虫みたいに蠢いて気持ち悪いさわりたくもないんだよ!
誰がお前らなんかに触るもんか!
お前らにそんな価値、
ぼくにはない!
生きてるだけでな!』
まぁ……
そんな感じで。
逃げ惑うばばあ集団。
「いやあ、阿鼻叫喚、傑作だった」
絵鈴唯はふふふふ、と口もとを抑えて笑いを必死にこらえています。
「笑うなよ、照れるだろ」
「ふ、あはっはは!」
こらえきれなくて絵鈴唯が転げて笑っています。
「ったく、触られる価値、恋し恋される価値があると思ってるだけでむかつくよな、人って」
あり得ない。
触られたくない。
あり得ない。
触られたくない。
あり得ない。
触られたくない。
「だから、素直に僕と付き合ってるって言っとけばいいんだよ」
絵鈴唯があきれたようにいい、ぼくはしゅんとしました。
「それじゃあ、利用してるみたいだよ」
「あ、髪伸びてきたな」
「……絵鈴唯には敵わない」
「焼きサンドがあるよ。こんがり焼いた」
と、言った絵鈴唯が台所に歩いていくので、ぼくはコーヒーを入れにいくことにしました。
(あの家にすんでいた家族は、おじいさんをホームに預けることになった)
スプーンでコーヒーをカップに入れながら、ぼんやりと考えます。
(夜中に出てくるという、小さな男の子は、生きてる、死んでいる?
夜中に訪れたにしても、男の子は居なかった。
あの庭に立ってさえ……いない。今日もいないだろうか)
コーヒーを入れつつ携帯で調べてみた 馬尾さんは、むしろ不自然なくらいほとんど情報がありませんでした。
便乗商法らしい漫画などや、ペンネームがあるだけ。
広告に、三国志ゲームと書かれたのがあって、ぼんやりとそれを見つめました。
外国のお話は、あまり読んだことがありません。小さい頃読んだオズの魔法使いとか、あと童話集くらいでしょうか。
クラスで三国志が流行っていたときに、
ぼくが夢中だったのはまったく別のことでした。
「なにかわかったか?」
絵鈴唯が横からやってきて、テーブルに焼きサンドを置いて言います。
「馬尾書店と仲がよかったのは、宮崎県と神奈川県の人、っていうのがわかったくらいだ」
「あぁ、今話題の詐欺の拠点の二つか……」
世間を騒がせている詐欺事件。グループは今でもあちこちに散らばっているみたいです。
かつてぼくと絵鈴唯を巻き込んだ誘拐事件は、北海道を中心にしていた大きな勢力だったことくらいしか、まだはっきりとはわかりませんが……
そこから、海外に売り渡すつもりだったかもしれない、と絵鈴唯はよく、寂しそうに答えていました。
海外からの滞在者を招いている違法民泊が、最近もいくらか検挙されていて、新聞の紙面を賑わせています。
カリカリした食感を楽しみながら、ぼくは絵鈴唯が用意してくれた焼きサンドをひとつ手にとりました。絵鈴唯はぼくの淹れたインスタントコーヒーをすすります。
「のりしお、って麻薬の陰語だったな……」
テーブルに畳んである紙面に書かれたポテチの広告に、絵鈴唯が物騒なことを言いました。意味は割愛しますが、覚醒剤とかをのりしおと読んでいるらしいです。
「いただきます」
ぼくは焼きサンドを食べてコーヒーを飲みながら、朝からのことを思い返していました。
絵鈴唯がつけたラジオから、宝くじを当てた芸人の話が流れています。
ざわわわ……とノイズがかかるなかで、薄暗い空間に、ぼくと絵鈴唯と、わずかな雑音。
これはこれで、落ち着くのかもしれません。
ふと、髪を染めた日を思い出しました。
部分部分が青くなる黒髪は祖先譲りらしくて、だけど、それを照らす明るい光がぼくは苦手で。
だからこういうときに、安心するのでしょうか。
それは、『あの家』の暗さとは、違いました。
絵鈴唯は、焼きサンドをかじりながらなにやらにやにやと笑っていました。それから。
「カラスは、運ぶといいます、ね……」
それが聞こえたと思うと、外からはひゅおおおお、と誰かの叫びのような切ない風が大きく窓の外に聞こえます。電柱が、ゆらゆらと揺れるのを想像しました。
「今日は、冷えそうだ、それを食べたら僕たちも寝よう、かな」
「絵鈴唯」
「わかってる、わかってる」
まだ途中だったからな、と絵鈴唯がささやいたのでぼくはなんだかカッと顔があつくなりました。
・・・・・・・・・・・
「いたい……」
小さな髪の長い少年がうずくまる横を、ボールが、てん、てん、と転がっていく。
「どうしてこの子にばっかりボールをぶつけるんだ」
先生が呆れながらそれを投げた子のもとに向かい問いかける。
「だって勝てないから!!」
勝ち気な少年は、誇らしげに言う。
「そうだよ、そいつが居たら勝てないから!」
強気な少女も、強く言う。
勝てないから先に倒さなくちゃならないという『戦略』は、いじめには見なされない。
たとえばこれが、学校という施設の闇だ。
そしてこの国や街は。
いじめに見なされない、この『戦略』に支配されている。
傷だらけになった身体のまま、彼は体育館を抜けていき裏庭に座った。サボリだが、怪我はしている。
なので先生はさほどつっこまない。
『戦略』を叱らない代わりだ。
絵鈴唯は《そんな》小学生だった。
誰もが傷つけ、誰もが当然のようにぶつかる。
いじめではない『戦略』を投げつけられながらの日々を彼は「誉められている」と思うようにしてやり過ごしていた。
好かれても、なにかに勝っても特に誇らず、別に傲らない性格なので、彼が何か嫌みを持ちかけたわけではないが、異様に嫌われていた。
『欲がない』というのもまた、妬まれたり執着される原因になるのだ。
「……まぁ、そんな感じで僕には彼らがなにをしているかわからなかったんだ。
だって強くするのは努力や学習のみで、僕を傷つけても、強くはならないからトンチンカンなことをしているなってね。
なんか不思議だなあと思っていたかな」
僕がそう話したとき彼は荷造りを終えたばかりの段ボールにもたれながら、少し眠そうにしていた。
「なにをすればいいかわかっていて、違うことをしてるなんて、変だと思わないか」
「他人なんて、変なのばかりだよ」
彼はふっと苦笑いして呟く。
『いじめ』に見なされないこの異様な粛正戦略は今もなお、社会に蔓延している。
「政治とかよくわからないけど日本には権力を持たせたくない、という支配下のもとにまだあるという影響なのかもしれないね」
本当の意味でいじめが無くならないのは、『これ』が見抜かれないからだと思う。
正義であって、みんなが守られる、という建前を味方につけることができる。
「だったらいじめ反対なんて、言わなきゃいいのに」
ラジオから、北の方で地震があったニュースが流れる中で目を覚ましました。
最近は増えているみたいです。
ぼくらが居る地域は真逆の方向にあるため、幸いにも、その難に合うことはありませんでした。
「北海道だと、ジンギスカンキャラメルが好きだな」
ぼーっと朝食をつくってる絵鈴唯は、気ままにそんなことを言っています。
「とても美味しいよ」
ぼくが何も言わないから、絵鈴唯は付け足しました。
「この前は、サルミアッキが好きって言ってぼくにくれた絵鈴唯の話を、ぼくはどこまで信用していいかわからないよ」
「は!? あれは美味しいんじゃないかな、普通に。あの独特の塩加減とか」
準備を手伝い、テーブルに皿を並べながらぼくは言います。
「え……ぼくの味覚だと、ゴムみたいな味だった」
「瑞とはわかりあえない」
「いいよ、別に」
夜中のことをいろいろ思い出して、ぼくの頭はやや混乱気味でしたが、こうやって普段どおりの会話ができることには安心しています。
「じゃあ、ジンギスカンキャラメルが食べたくなる呪いかけとくから」
「絵鈴唯、ぼくは、わかめアイスとかああいうの苦手なんだよ。なんでなんにでもジンギスカンいれるんだよ」
知り合いの北海道の人からもらったお土産のイメージが大体そんな感じだからか、ぼくの頭の中は考えるのをやめていました。
「めしてろ」
めしてろ……
ぼくは、何となく酷い無力感に苛まれました。
「甘くて美味しいんだぞ」
「友達に合コンに、この子可愛いよって場違いと言われかねない子をわざわざつれてくる女子……についての愚痴を聞かされたの思い出した」
ぼく以外の人にその呪いがかかることを願いつつ「シイナちゃんは?」
と聞きました。
「先に帰ったよ」
そうなのか。
「……ねえ、おばさんの家があるというのなら、どうして」
ぼくはなんだか、うまく言えないものの引っ掛かる点を思いだしました。
「どうして……どうして、あれ?
何を、聞きたかったんだろう」
食べて風呂に入り服を着替えていると、人はいつもの日常があるような気がします。
パソコンの窓……というかウインドウがないと生きられないというわけではありませんが、
向き合う時間はとても、死んでいるような気持ちになるので、やっと、生きていると思えるのでした。
授業を終えて15時ごろ帰宅したあと、それらのルーティンをこなして、着替えていると、絵鈴唯は何やら眺めていました。
航空写真です。
「あぁ、おかえり~」
テーブルに広げた本から顔をあげ気だるそうな絵鈴唯はぼくに言いました。
「ただいま……」
やがてはぼくの視線に気がついたのか、絵鈴唯が本を見せてきます。
「この町の航空写真?」
「そ。航空写真には、専用の航空写真機があってね23×23の広角写真機とか18×」
「つまり?」
絵鈴唯は本を、ゆっくりテーブルにおきながら楽しそうに言いました。
「ひずみを補正することは、人も機械も変わらないということじゃよ……」
「にゃんと!」
奇妙な間が空き、二人でクスクスと笑いました。
「絵鈴唯は、それが何をしめすか考えろってのかい?」
「え、考えなくても構わないよ。ほら、別に儲からんし、うちらは探偵でもないけん」
「……うーん。絵鈴唯、そういう言葉のが言いやすそうだよね、やっぱり」
「いや、ほら、堅そうにしとく方が、暴言が出にくいんだよ」
そういうものでしょうか。
まぁそうかもしれませんね。
ぼくのこうして語る敬語もまた『縛り』なのです。
心を閉じ込めて、生きていくには必要なもの。
ぼくは、絵鈴唯がどこにすんでたのかもよく知りません。ただ、少し苦しそうに堅くしゃべることだけがいつも気がかりではありました。
ぺたぺた、と絵鈴唯はふいにぼくの顔をさわりました。
「んん?」
「切りよで四角、言いますしなぁ」
「えっ、切らないでよ?」
なんだかいつもより口調が乱れるなと、額をさわると熱をもっていました。
「そういや、昨日の夜冷えたからな」
「うゆ……」
きゅー、と目を回している絵鈴唯を持ち上げて、近くのソファに寝かせました。
それから、
体温計、体温計、とさがして、二階にあがると昨日の窓が目につきました。シイナちゃんが、そこに立って外を見ていたことが思い起こされます。
降りてくると、絵鈴唯はうなされているようでした。
「はぁ。キモいこと言わんで、です……
男も女も知らんとか知るとか、そんなんでヒト見てたん? あのなぁ、ちゃんと」
「えーれーいっ」
横から囁いて見ますが起きてはくれません。
ひとまず熱をはかろうと体温計を手にしました。脇に挟んで、それから寝顔を見ているとやけに気まずい気分になります。
目を閉じてる絵鈴唯。
ぼくとは疎通しない。
なのに、それが嬉しくて。だけど、胸が痛い。
嬉しいのに同時に、自己嫌悪している自分が居ます。
どうして、生きてるだけで、だめなんだろう。でも、死体だって永遠にはならない。
ふと、こんなとき絵鈴唯の姉に会いたいと思いました。
いつもくまちゃんを片手に抱えてふわふわした黒髪を揺らしていた彼女は、なえ、と名乗っていてぬいぐるみをつくっていたそうですが、
そう。昔。
殺されてしまいました。
だから、現実に彼女が居ることはありません。
ただ、その影響力から、彼女を真似したがる人はあちこちに居て、今も彼女が生きているみたいなフリをしてくれるのでした。
こんなときに絵鈴唯が寝ているときに、変な気分に自己嫌悪するぼくを。
なえさんはきっとおかしくないと言ってくれただろうと、思ったから。
じわっと溢れてくる涙をぬぐいながら、お水をコップにいれたりして、やがて計測がおわった体温計を脇からぬいてみたら38度ありました。
あぁ、つらそうだと、ぼくは不安な気持ちとともに、少し冷静になれました。
数字のせいではなくて、具合が悪いことをはっきり示してくれるそれが、ぼくを戒めている、そんな気がしたのです。
航空写真、か……
絵鈴唯が見ていたそれをもう一度見ました。
このあたりのものでした。
そういえばかつての大戦では地面に町の絵を描くというカムフラージュがあったそうですが……と、ぼくは何が引っ掛かったのかいろいろ考えてみようとしました。
あぁーまとまらない。
しばらく葛藤してみて、それから、窓の外を見ました。
白い空。
雨が降りそうな、透き通ったこの空がぼくは好きです。そこにあるつかの間の自由が好きで、そう、夢でもいい。
ぼくはなぜだか、とても 自由 ということが好きなのです。
絵鈴唯の額に冷却シートを貼り付けながら、かすかに息づいている 自由を感じていました。
テレビではドラマがやっています。
『私をめちゃくちゃにした復讐には必要だったけど、二人きりになる機会はなかったわね』
『俺を愛していたんじゃないのかい』
『どちらも好き、とか言ってる相手よ、敵に決まってるわよ……
あの人を切り捨ててくれるなら愛せると、私は何度も言ったのに』
『それは、嫉妬じゃ』
『私は、要らないものは要らない主義なのよ。邪魔だったから邪魔だったの……だってそれは、
あなたといたらあの人まで生活に入るということよ?
あなたのためなんかに
殺人未遂と、仲良くできると思う?』
レポートをやらないとならないのに、ぼくは、確かになぁ、と思いながら画面を眺めていました。
話のストーリーは、
身勝手な男が、二股をかけるが、その片方は彼女を殺そうとした相手。
しかし彼女の方が本気だからと言う茶番でした。
こいつは友人なんだ、俺が好きならこいつも愛せよ、
なんてそれは、単なる拷問に決まっています。
「さてと」
テレビを消して、ぼくはお粥をつくろうと立ち上がりました。
…… 気付いてる?
気付いてるよ。
鍋をゆっくり混ぜながら、ぼくは回想します。
「おにいさん、ロボット好きですか?」
あの子がそう言ったとき、ぼくが言ったこと。
「残念ながらぼくは、血が通う生身の生き物が好きなんだ。だからこそ、ね……」
ガソリンでも電池でもない、人にも扱えない、魂という何かが不思議で、魅力なのに、と。
ぼくは確かに言いました。
そしてそのあと。
心がないひとが、好きだと。
生身の生き物。
心。
「はぁ……わかっちゃうか」
――好きな、人、はまだいませんが、そのうち現れるかもしれません。
人。
「あれで、わかっちゃったんだろうな、きっと」
なんだかやりきれない気持ちになります。
あの子は、するどい子だ……
好きなタイプを、
ぼくに、しといてくれたのは、どうしてなのか。
なぜだか、ぼくは、その理由がわかった気がしたのでした。
「繕い切れてなかったってことだよな」
生身の人が好きというわりにはその大半を占めている『心』が不快だと言ったり、 好きな、で切らずに、『人』で切ったことは明らかに、人が好きじゃないとしめしています。
中身がわからないのが良いんだよなんて、言うけれど、電気だって、突き詰めて考えれば中身なのかなんて途方もなく計算することになるでしょう。
ぼくの好きなタイプ。
それが 何かを、
彼女は見抜いてる。
名探偵だな、シイナちゃんは。
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