応援コメント

君の孤独に泥を塗る 後編」への応援コメント

  • お互いにお互いを「猫みたい」と思う水望くんと東雲先輩がかわいい。

    孤高の宝に泥を塗った、けれど最初から完璧だったら二人のお話はこれで終わっていたかもしれない。不器用な二人だからこそ繋がり合えたのかな。

    できないのも呪いだけど才能もまた呪い。できないものはないものねだりをしてしまいがちですが、あるから幸せというわけではないですね。
    水望くんの先輩が寂しそうだったからという気持ちからの蝶を解き放つ発想に至っての行動力が、一心不乱に打ち込む姿が、とっっっっっても素敵でした!

    また読みに来ます。

    作者からの返信

    霜月さん
    後編も捲って頂けて胸が温かくなりました。
    水望くんと東雲さん。全く違う場所に立っている筈なのに、互いを「猫みたい」と感じているのは書いていて楽しかったです。同じこと思うんだね、君たちって。

    あの人を寂しいままにしたくない、自分に価値が欲しい。そんな願いは第三者からすれば我儘にも映るかもしれません。
    それでも東雲さんにとっては救いで、水望くんにとっても手放せない関係になったから。二人は今日も絵を描いていると思います。

    いっぱいの「っっっ」に思わず顔がにやけてしまいました。心に染みる感想をありがとうございます!!!