君と道が交わった

藍ねず

君は化け物と戦うらしい 前編

 私の頭は「紙」です。

 種類は「上質紙」です。

 一枚ものです。


 首は中央辺りから輪切りになり、銀色の棒が生えています。棒の先端は金属クリップなので、そこに挟んだ紙が私の頭です。そういう生まれなのです。


 この街は「異形頭街いぎょうとうがい」と呼ばれ、ちょっと変わった頭を持った方が集まっています。


 隣に住んでいるのは「サバイバルナイフ」さん。

 首から鋭利なサバイバルナイフが生えている方です。誰かを傷つけてしまわないようにと、いつもオーダーメイドの鞘を被っている優しい方でもあります。鞘を脱いでお辞儀される丁寧な面もあるので、こちらも礼儀として、彼と挨拶する時は正面に立ってはいけません。


 逆隣りに住んでいるのは「懐中時計」さんです。

 首はなく、丸い西洋風の盤面が頭の位置に浮いている方です。金の彫り物がとても魅力的なんですよ。酔っぱらうと時間が早く進んでしまい、「自分は欠陥品だ」とよく叫んでいます。彼女にお酒を飲ませてはいけません。普段の凛々しさとのギャップがあって愛らしいのですが。

 

 お気に入りのパン屋さんには筋肉質な「バスケットボール」さんがいます。

 声がとても大きい方なので、他のお店から呼び込み要員としてスカウトされることが多々あるようです。本人はパンが好きなので断固拒否されています。好きを貫ける姿に脱帽ですね。この間、小麦粉の袋を軽々と担がれていた姿には驚きました。内緒ですよ。

 

 他にも「水銀ランプ」さんや「リュックサック」さん、「夏用タイヤ」さんや「染料インク」さんなど、多様な方々が住まわれているのが異形頭街です。とても素敵ですね。

 

 ***

 

 上質紙である私の朝はお化粧から始まります。

 

 毎朝白い上質紙の顔に消せるペンで笑顔を描くのです。これが最初は難しかったのですが、今ではとても上手になったんですよ。

 

「よしっ」

 

 今日も自画自賛してしまう笑顔を描き上げました。にっこりとした目と、弧を描いた口。「素敵な笑顔だ」と褒めてもらえることもしばしばあります。嬉しいですね。


 さて、次は朝ご飯になります。私の食事は繊維パルプです。異形頭の食事は原料摂取が基本なのですよ。パンやお酒は嗜好品です。

 

 私達の頭には基本的に口がありません。ですが飲食が大好きです。あとお喋りも大好きです。

 

 口はどこにあるのかと言えば、胸の真ん中にあるんです。少しお恥ずかしいですが。


 皆さん鎖骨の数センチ下に縦のチャックが付いているので、そこを開けて食べ物を入れます。味も感じますし美味しいも分かりますよ。今回新しく購入した繊維パルプは美味ですね。次からこちらを買いましょう。

 

 お喋りもこのチャックでします。少し開けているだけで声が出せるのです。


 どこで思考しているのかについては分かりません。学者の方が小難しいことを語っていたと思うのですが、忘れました。忘れる・覚える・思考することができる器官がどこにあるかなんて野暮ですよ、野暮。そんなこと気にして生きるなんて興味がある方だけでいいんです。平凡な私は興味なしなのです。

 

 食事を終えた後はチャック磨きです。チャックに汚れが付くこともあるので、これは嗜みでございます。最近チャックを白くする磨き粉もあるようですが、まだ挑戦していないんですよね。ちょっとお値段が良いので。

 

「さて」

 

 身だしなみを整えた私は、今日もお仕事に向かいます。

 

 ***

 

 私のお仕事は清掃員です。

 

 街の担当区域のお掃除をします。異形頭街は人気の観光地なので、毎日たくさんのゴミが出るんですよね。「縁の下の力持ちであれ」が社長のお言葉でございます。素敵ですね。あ、ちなみに社長は「ダストパン」さんです。

 

 私は社長のお言葉を胸に、今日もゴミ箱の袋を変えて、落ちているゴミを拾い、頑固な汚れに悪戦苦闘していました。

 

「わ、あの人の顔って紙じゃない?」

 

 観光客の方に指をさされることはよくあります。今日はピクシーの観光客さんですね。たなびく赤毛と華奢な体躯をされています。

 

 あと私は「紙」ではなく「上質紙」です。ここはちょっと注意してくださいね。

 

 お化粧をした顔を見せると写真を撮られました。何故かは分かりませんが、皆さんが楽しいならば良いでしょう。私も写真撮影には慣れました。今日の笑顔も上手に描けていますし、写真うつりは満点なのではないでしょうか。


 しかしピクシーさんの羽根が動くと風で頭が飛びそうになりますね。おっとっと。

 

「その頭って破れるんすかー?」

 

 そう声をかけられることもあります。本日はグレムリンの観光客さんでした。

 

「あぁ、これは、」

 

 と、答える前に頭を縦半分に破られてしまいまいした。なんてことでしょう。

 

 特に痛みはありません。けれど、お腹の奥がずっしりと重たくなるのでやめて欲しかったです。もう遅いですね。

 

 グレムリンさん達は声高く笑っておられます。何が楽しかったのかは分かりません。きっと私とは違う感性なんですね。多様性と言うやつです。

 

 頭を押さえた私は、会社へ一時撤退しました。

 

「社長……」

 

「うわ、上質紙さん顔! 大丈夫!?」


「破かれちゃいました」

 

「なんて可哀そうに……今日はもう家に帰ってゆっくり休んで? 労災申請しとくから」

 

「すみません、ご迷惑おかけします」

 

「気にしなくていいんだよ。あ、病院行ったらちゃんと請求書を貰ってね」

 

「はい。ありがとうございます」

 

 ダストパン社長はとても懐が深い方です。いえ、この清掃会社というか、異形頭の皆さんはとても優しいのです。街のみんなで協力し合い、お互いを尊重し合う姿勢を貫いています。もちろん私も皆さんが大好きです。

 

 心許ない頭を押さえて、私は社長に腰を折りました。他の社員の方にもご心配をおかけしてしまい、指先が少し冷えています。次に出社する時は皆さんに何か差し入れしなければいけませんね。

 

 病院に行くと、主治医の「セロハンテープ」先生が憤慨されました。観光客の方に怒っている先生は、私の後頭部にテープを貼って処置してくださいます。これで一日か二日休めば顔もくっつくのです。嬉しいですね。

 

「上質紙さん、そろそろお化粧を笑顔以外にしてもいいんじゃないかな」

 

 落ち着かれたセロハンテープ先生が、雑談へと誘導してくれます。しかし私は上手く話に乗れません。笑顔以外を今まで描いたことがないからです。

 

「ですが先生、笑顔は周りも幸せにしてくれる素敵なものだと私は思うんです。物心ついた頃から両親は私に笑顔を描いてくれましたし、学校の先生たちも、私の笑顔は素敵だと褒めてくださいました。先生は、私の笑顔がお嫌いですが?」

 

「いいや、嫌いなわけではないんだよ。上質紙さんの笑顔はいつも素敵だ。見る皆さんが笑顔になってしまうのも事実だね」

 

「なら、」

 

「でもね、上質紙さん。全ての笑顔が良いものではないんだよ」

 

 先生が私の手の甲を叩いてくれます。まったく痛くない、慈しんだ叩き方です。

 

「そのことを、少しだけでも知ってほしいな」

 

 和やかな先生に対し、私は無意識に胸のチャックを上げました。診察は以上です。


 帰路にて、セロハンテープ先生の言葉を反芻する私は、どうにも答えを導き出せませんでした。


 全ての笑顔が良いものではないと言うことは、悪い笑顔もあるのでしょうか。分かりませんね、難しいです。


 私の鳩尾には、硬い感情が沈殿したようでした。

 

 ***


 その夜の食事はあまり美味しいと思えませんでした。朝は美味しいと感じていたのに、おかしいですね。寝つきもとても悪かったです。

 

「ダメですね。眠れません」

 

 言葉にする行為は自分を理解するのに役立ちます。このままお散歩でもしようと上着を羽織ると、何やらアパートの前に近所の方々がお集まりでした。

 

 集まる中に懐中時計さんやサバイバルナイフさんの姿を見ます。外に出た私は上着の裾を握りました。サバイバルナイフさんが私に気づいてくれます。彼の頭が、街灯に照らされました。

 

 彼の頭には、真っ赤な液体が付着しています。

 

 懐中時計さんの手には精密ドライバーが握られています。

 

 セロハンテープ先生が持たれているのは、テープカッター台ですね。

 

 短い鉄パイプを持たれているのは「電子レンジ」さんです。「パンチングボール」さんはメリケンサックを装着されています。

 

 私は小走りに彼らの元へ向かい、取り囲まれて動かないグレムリンさん達を発見しました。サバイバルナイフさんが丁寧に声をかけてくださいます。

 

「上質紙さん、こんばんは」

 

「こんばんは、サバイバルナイフさん。皆さんもう動いてくださったんですか?」

 

「勿論ですよ。なんてったって、僕らはみんな仲間ですから」

 

 サバイバルナイフさんは頭についた血液をタオルで拭いています。懐中時計さんは呻いたグレムリンさんに馬乗りになり、精密ドライバーを持った腕を振り上げました。地面に血飛沫が飛びます。

 

「あれ、まだ息あったか?」

 

「そうみたいよ。グレムリンって生命力が無駄に高いのよね」

 

 懐中時計さんに続くのはパンチングボールさんです。赤く汚れたメリケンサックが輝いていますね。

 

 パンチングボールさんと一緒に、他の方もグレムリンさん達を殴りつけます。切りつける方もおられました。地面におびただしい赤が流れ出ます。

 

「ほんと、上質紙さんの頭を破るとか最低ですよ!」

 

「あ、「手鏡」さん。お手数おかけして申し訳ございません」

 

「いいんですよ~! みーんな好きでやってるんですから!」

 

 銀の装飾が特徴の彼女は「手鏡」さんです。

 細身な体躯に似つかわしくない釘バットをお持ちですが、普段は柔らかい物や衣服を好まれるモデルさんなんですよ。性格も気さくな方で、私とも仲良くしてくださいます。嬉しい限りです。

 

 グレムリンさんの息の根が止まる頃に現れたのは、我らがダストパン社長と社員の皆さんです。「文化ちりとり」さんは大きなゴミ箱を抱えていました。

 

「こいつらかー、上質紙さんの顔を破きやがったのは! 許せん! あ、上質紙さん、労災申請したからね!」

 

「ありがとうございます、社長」

 

 温かい皆さんに心配され、恐縮です。グレムリンさん達はゴミ箱行きになりました。「LED電球」さんが罵詈雑言を吐きながら地面に水を撒かれます。流石、お手の物ですね。

 

 不意に背中を摩ってくださったのはセロハンテープ先生でした。

 

「上質紙さん、もしかして寝付けなかった?」

 

「そうですね、少しだけ」

 

「睡眠薬を出しておけばよかったね」

 

「いえいえ。皆さんがこうして動いてくださって落ち着きましたので。感謝いたします」

 

 セロハンテープ先生には頭が上がりません。先生に何度も腰を折っていると、懐中時計さんに背中を叩かれました。肩が跳ねてしまいます。

 

「水臭いわよ。他のみんなに何かあった時、いつも率先して動いてくれるのは上質紙さんなんだから」

 

「自分達も動くのは当たり前ですよ」

 

 サバイバルナイフさんも頷いてくれて、体の奥が温まります。なんだかお腹がいっぱいな気もして、この温かさならとても良い夢が見られると期待するのです。無事にグレムリンさんのお掃除も終わりましたし。あぁ、体が芯から火照ります。私のチャックからは、今日一番の弾んだ声が出ました。

 

「ありがとうございます、皆さん」

 

 ――異形頭は絆が深いことで有名です。一人が酷いことをされたら街の全員で相手に制裁を与えます。

 

 一人が石を投げられたらみんなで槍を投げ返します。一人が殴られたらみんなで刺し返します。暴言を吐かれた方がいればみんなで毒を浴びせに参ります。もし誰かが殺されでもしたら、街総出で相手を末代まで嬲り殺します。

 

 これが普通で、当たり前だと私は思います。だって皆さん大切な仲間ですもの。仲間を大切にするのは勿論のことですし、皆さんも私を大切にしてくださいますから。

 

 皆さんに「おやすみなさい」を伝えた私は、とても心地いい眠りに入ることができました。皆さん、ありがとうございます。

 

 ***

 

 次の日は頭にまだ亀裂が残っており、会社からも休むようにとお達しを頂きました。お見舞いに来てくださった方には感激半分、申し訳なさ半分です。お返しは何がいいでしょうね……。

 

 あ、これ試してみたかった磨き粉です! 流行の最先端を行く手鏡さん、ありがとうございます! おっと興奮してしまいました。いけませんいけません。

 

 次の日は亀裂もなくなったので、病院に行って後頭部のテープを取ってもらいました。いつも通り、真っ白な上質紙の私です。気分が高揚しました。

 

 足取り軽く家に向かい、お化粧をしてから会社に行こうと予定を組みます。今日も綺麗に笑顔を描きましょうね。セロハンテープ先生と何かお話をしたと思うのですが、なんだったでしょう。忘れてしまいました。

 

 意気揚々と家路を進んでいた時、私は路地裏で蹲っている方を見つけました。その方は深くフードを被っており、頭の確認ができません。装いもどことなく浮いているので、観光客の方でしょうか。

 

 それにしても様子がおかしいですね。気になります。お体の調子が優れないのでしたら、病院へお送りするか、せめて休める所へご案内する必要がありますね。

 

 少しだけ思案した私は、蹲る方の隣に膝をつきました。

 

「もしもし、お元気ですか? 体調が優れませんか?」

 

「うわッ!」

 

 お声がけすると、相手の方は勢いよく距離を取られてしまいました。何故でしょうか。お化粧をしていないと、やはり私はダメなのですかね。

 

「か、かぉ、が……!?」

 

 目の前の方は大きく震え、上手く言葉が繋がらない様子でした。フードの奥の顔を覗き込みましたが、やはり異形頭ではないようです。エルフさんと似たお顔立ちですね。黒髪黒目は少々珍しいですが、個性でしょう。

 

 呼吸の浅くなった相手を安心させようと、私は手を伸ばしました。

 

「さ、触るな化け物ッ!」

 

 今度、震えたのは私の体です。

 

 驚きました。

 

 特に殴られたわけではないのに、鳩尾が瞬発的に痛かったのです。何故でしょう。


 痛みはじわり、じわりと私の体内を這い、指先が痙攣しました。

 

 私は自分の腹部を無意識に摩ります。怪我はありません。血も出ていません。それでも、鈍い痛みは蓄積されました。

 

「化け物ではありません。私は上質紙です」

 

「は? じょ、はッ!? か、紙は喋らねえだろ!」

 

「何故でしょう?」

 

「何故ってッ」

 

「私は今こうして、貴方と会話をしているではないですか」

 

 立ち上がって詰め寄ります。何だか体の奥がじくじくと痛いですね。そして気持ち悪いです。吐き気とはまた違うのですが、頭が震える感覚がします。

 

 フードを握り締める彼は私よりも身長が低かったです。怯えた黒目で見上げられると、居心地の悪さが大きくなってしまいました。

 

「ごめんなさい。言い方が少し厳しかったように思いました」

 

「ぃ、いや、あ、ぁぁ……」

 

 顔を青くした彼は、全身から力を抜いてしまいました。困りましたね。

 

「……なぁ、ここ、どこ」

 

「ここは異形頭街です」

 

「い、ぎょうとう、がい?」

 

「はい。私のような異形頭の方が住む観光名所ですよ。貴方は観光客の方ではないのですか?」

 

「ち、がう、と、思う」

 

 どうにも歯切れが悪いですね。そういう性格なのでしょうか。

 

 彼が黙り込んでしまっては、私も成す術がありません。これからどうしたらいいのでしょうか。観光客の方ではないのなら、彼は一体何者なのでしょう。


 私が腕を組んで唸っていると、懐中時計さんが通りかかってくれました。

 

「あら、上質紙さんどうしたの?」

 

「懐中時計さん。それが、この方が、」


「時計が喋った!?」

 

 私の声を遮った彼に、懐中時計さんは空気を悪くしていました。彼女は「懐中時計」さんであって「時計」さんではないのです。名前を略してはいけませんね。

 

 振り返ってみると、そこには倒れた彼がいました。

 

「……え、」

 

「気絶したっぽいけど、その子」

 

 呆れた懐中時計さんに頷き、私は彼の肩を揺らしてみます。しかしダメでした。起きてくれません。これはいけません、いけませんね。

 

 私は道に出て周囲を見渡し、郵便屋さんである「郵便差出箱十四号」さんを捕まえました。彼はあだ名を許容してくださっている方でして、略称は「ポスト」さんです。

 

「うお、上質紙さんじゃん! どうしたのー?」

 

「ポストさん。手紙でも葉書でもなく、伝言を頼まれてはいただけませんか? お金は払います」

 

「あぁ、伝言ね! いいよいいよ! お金は別にいいから、そうだなぁ……あ、今度レターセットのお店に行こうよ、一緒に!」

 

「ですが、」

 

「俺がそれでいいって言ってるでしょ! それで、どうしたの?」

 

 ポストさんに顔の表面を撫でられます。今日はお化粧をしていないから、私はただの白ですよ。いえ、そんな指摘の前に、今は緊急事態でした。

 

「四丁目にいる「色画用紙」さんに伝言をお願いしたいんです。二丁目の裏通りで手を貸してほしいと」

 

「四丁目の色画用紙の奴ね。了解了解! じゃ、行ってくるわー」

 

「よろしくお願いします」

 

 ポストさんはお手紙などを入れた鞄の紐を掴んで走り出されました。とても足が速い方なのです。爽やかですね。

 

 彼は振り向きながら「デート忘れないでねー!」と手を振っていました。

 はて、デートとは何のことでしょう。私がしたお約束はレターセットのお店に一緒に行く、ではなかったでしょうか。

 

 私は曖昧に手を振り、懐中時計さんと彼の元へ戻ります。

 

「ねぇ、上質紙さん」

 

「なんでしょう、懐中時計さん」

 

「この子……人間ってやつじゃない?」

 

 懐中時計さんは彼のフードを下ろします。言葉を失った私は、黒い髪へ顔を向けました。

 

 エルフさんに似た顔立ちでも、尖っていない耳。見慣れない衣装に、私のことを「化け物」と叫んだ口。


 ――人間。

 

 私は顔の表面に触れて、珍しくため息を吐いてしまいました。

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