応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • タイトルの「知らなくていいこと」は檜先生が人間に対して思うことというより
    落葉日向が周りと距離を置くための言葉なのだろうか。

    人の好きな異形さん。
    ところどころ描かれる人間のめんどくささに大いに頷きながら読み進めました。

    それにしても東雲さんと水望くんがまた拝めるとは!幸せそうでよかったw

    作者からの返信

    霜月さん
    素敵な感想をありがとうございます! タイトルの「知らなくていいこと」は霜月さんがこれだと思う解釈をしていただけたら嬉しいです。

    異形から見た人って理解できない・面倒臭い面が多いかなと想像しながら書いたので、頷いてもらえて安心しました。

    東雲さんと水望くん。二人は変わらず、第二理科室で筆を取っているようです! 笑

    「君と道が交わった」はゆっくりちょっとずつ皆が繋がる物語になっています。このあとも楽しんでいただけますと幸いです。

    感想ありがとうございました!!

  • 君の孤独に泥を塗る 後編への応援コメント

    お互いにお互いを「猫みたい」と思う水望くんと東雲先輩がかわいい。

    孤高の宝に泥を塗った、けれど最初から完璧だったら二人のお話はこれで終わっていたかもしれない。不器用な二人だからこそ繋がり合えたのかな。

    できないのも呪いだけど才能もまた呪い。できないものはないものねだりをしてしまいがちですが、あるから幸せというわけではないですね。
    水望くんの先輩が寂しそうだったからという気持ちからの蝶を解き放つ発想に至っての行動力が、一心不乱に打ち込む姿が、とっっっっっても素敵でした!

    また読みに来ます。

    作者からの返信

    霜月さん
    後編も捲って頂けて胸が温かくなりました。
    水望くんと東雲さん。全く違う場所に立っている筈なのに、互いを「猫みたい」と感じているのは書いていて楽しかったです。同じこと思うんだね、君たちって。

    あの人を寂しいままにしたくない、自分に価値が欲しい。そんな願いは第三者からすれば我儘にも映るかもしれません。
    それでも東雲さんにとっては救いで、水望くんにとっても手放せない関係になったから。二人は今日も絵を描いていると思います。

    いっぱいの「っっっ」に思わず顔がにやけてしまいました。心に染みる感想をありがとうございます!!!

  • 君の孤独に泥を塗る 前編への応援コメント

    人より劣っている自分にいら立つ気持ちにとても共感しました。
    どうせ誰もわかってくれない。
    味方のフリ。
    そしてそれをぶちまけてしまった時の罪悪感。
    この気持ちを味わうのは自分だけではないはずなのに、どうしても自分だけが特別にそうなんだと感じてしまう。それくらいの絶望感。
    苦しい、苦しい、苦しい。
    それでも逃れられない。



    とても美しく素敵な文章です。


    先輩の描く蝶がまたとても美しく。後編どのように展開するのかとても楽しみです!!

    作者からの返信

    霜月さん
    お読みくださりありがとうございます!
    水望くんの劣等感や焦燥感。それは誰でも持っているのに、自分が一番苦しい、しんどい、つらいと思ってぶちまけてしまう。
    その後に罪悪感を感じてしまうのは、その人が優しいからではないかと思いながら水望くんを書きました。
    優しいから罪悪感が湧いてきて、優しいから余計につらくなる。そんな彼を読者の方に受け止めてもらえるのは本当に嬉しいことです。

    また、美しく素敵な文章と言っていただけて、感無量でございます。ありがとうございます!

  • 不器用だし理解ができないけど
    正面から向き合ってくれる上質紙さん。
    素敵な方です。

    逃げてもいい。
    いつか勝てるのでは、勝ちたい気持ちがあれば。
    胸に響く言葉でした。

    聖くんが無事に化け物に勝てますように。
    朝から勇気をもらえました。

    作者からの返信

    霜月さん
    「君は化け物と戦うらしい」読了ありがとうございます! 頁を捲っていただけて本当に嬉しいです!

    上質紙さんと聖くんの出会い。少年は忘れてしまいましたが、上質紙さんは忘れません。悩んでいた聖くんに渡した言葉は、純粋な上質紙さんだからこそ告げられたのかもしれません。

    聖くん達を見つけてくださったこと、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

  • 異形さんたち。だいぶ不思議でちょっと怖い。
    と思ったらめちゃくちゃ怖い!
    でも、彼らは仲間を大事にするという当たり前のことをやっているだけ。
    日々の生活を営んでいるだけなんですね。

    観光客は、そして現れた人間はいったいどこから――?

    後半もたのしみです!

    作者からの返信

    霜月さん
    異形頭さん達を怖がってもらえて、書き手としてニッコリしてしまいました。ありがとうございます!
    人からしたら怖いけど、異形頭さん達からしたら当たり前。だってとっても大切だから。
    ある意味で純粋な彼女達と出会った少年に、異形頭さん達はどう映るのでしょうね