第125話 色んな話のあらすじだけが溜まっていく

私は何となく思いついた話や設定などをB5の無地のノートに適当に書いています。

それで、現在コンテスト開催中のもの用に何となく思いついた話をズラズラメモしてました。


そのノート、読み返すといくつかお話書いているんですよね。

そこからちゃんと小説の体を成していないのが……4つ…5つくらいあるか?


中にはガッツリ書いてあるのもあるので、ちゃんと形にしてあげたい気持ちとガッツリノートに書いたが故に満足してしまった感があったり。


その前に今公開している作品を完結させろよ、と思う気持ちもあったり……。



バランスが難しいですね。



そのノートに書いてある話のひとつが、主人公の年齢が小学生〜中学生なので一瞬つばさ文庫のコンテストも頭をよぎりましたが、完結したあとは続かないなと思ったのでこの話はまたの機会にしましょう。

……うまく書けるかなぁ(諦めきれてない)



当初、溺愛過剰コンテストが発表された時は色々構想を練りましたが、過剰……とは……? と迷宮に入ってしまった感はあります。

過剰でしょ?

普通の溺愛モノより過剰ってことでしょ?


輪廻転生系ストーカーとか考えたけど、ストーカーって溺愛過剰になるのか?

そして、この輪廻転生系で進むと最終的に舞台が現代っぽくならない? と筆が止まりました(今回は異世界が舞台ですもんね)


溺愛過剰。過剰……。




まぁ、きっとコンテストの名称が過剰なだけで意外と普通の溺愛モノでもいいのかしら……。

過去にも別のコンテストで、コンテスト名は大きく書いてあったけど実際の受賞作品は割とオーソドックスな話だった、とかあったもんね……。


そう考えると、あまり【過剰】という文言に過剰にならなくても良いのかもしれませんね。


色々なお話を考えるのもそうですが、そもそももっと執筆スピードがあがるように日々積み重ねないといけないなと、最近思います。


何かいい方法ないものでしょうかねぇ。

こればっかりはコツコツやっていくしかないのでしょうかね。



話の世界観の構築とかもやはり鍛錬が必要なのだろうか。

「狼と香辛料」の世界観とかすごく好きだけど、自分でああいう世界観を構築できるかと言われれば胸を張って「NO」と言えます笑


カクヨム投稿のきっかけとなった小説は本編には説明が小出しでしかないですが、一応街のつくりなどは稚拙ながらも考えてあったりします。

でもきちんと作り込めていないので、矛盾がいつ生じてもおかしくありません。

……もう生じている? いやそんな……。


世界観の作り込みはみんなどうやっているんだろう……。



話をかくというのは、本当に難しいものです。


子供の頃みたいに、何も考えずワーって書ければ良いのになぁ〜。

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