第124話 久しぶりの牛乳の味は

 小学生の頃はこれでもかと言うほど牛乳を飲んでいた私です。


 まず、学校給食はビンの牛乳でした。夏場は水道の水も生ぬるかったので、給食時の冷たい牛乳は貴重でした。


 たまにぬるかったですが。


 多分、小学4年生くらいが一番飲んでました。人生のピーク。



 そこから牛乳でお腹がいたくなるのもあり、牛乳だけ飲む、というのが本当に減りました。

 学校給食の牛乳はどうしてお腹いたくならなかったのか、不思議です。


 その後はミルクティーやラテとして飲むことばかりとなりました。

 しかし、それもいつの間にか豆乳ラテをメインに飲むようになりました。


 というか、一時期はラテ自体を飲めませんでした。重くて気持ち悪くなってしまうのです。

 ちなみにその当時一緒に働いていた先輩は逆にブラックコーヒーが飲めなくて、羨ましがられました(笑)



 そんなこんなで、しばらく滅多に牛乳を飲まなくなりました。

 乳製品は食べるんですが、牛乳単体は……。


 ……いや。出先で、美味しそうな牛乳を見つけた時は飲んでたな……。と言っても100ml程度の小さい紙パックです。2年前くらい……?

 名前が「べこの乳」って言うんです。

 心惹かれるネーミングだと思いません? めっちゃ美味しかったです。


 あと、先日たまたま脇を通った牧場。

 牛さんが放牧され、生えている牧草をもっちゃもっちゃ食べてた。

 その前に寄った道の駅で牛乳を使ったアイスを売っていたけど、あの牛さん達だったのでしょうか。

 ……ああいうストレスが少ない環境の牛さんの乳は美味しそうです。


 そんな感じで、少し牛乳を飲みたい気持ちがあったのかもしれません。



 パートナーがカルボナーラリベンジ(過去に豆乳で作ってもらったけど、火が通りすぎてしまったようです。美味しかったけど)をするのに、牛乳を買ったんです。


 料理に使うなら500mlくらいのでいいかなぁ~って思ったら、1000mlと比べて割高でびっくりしました。

 それなら1000mlでいいか、って1000ml買ってきました。

 それにしても牛乳もだいぶ高くなりましたね~……。昔はタカナシが好きだったのですが、値段にビビッて割引クーポンついているメーカーにしてしまいました。


 それでカルボナーラを作ってもらいましたが、やっぱりまだ残っています。



 それでそわそわして、久しぶりに牛乳をそのまま飲みました。

 一口。

 うん、久しぶりに飲むと美味しいですね。

 しかし、コップ一杯飲むのは飲み切れるか不安だったのでその後はコーヒーと1:1くらいで割ってコーヒー牛乳として飲みました。

 うん。豆乳と違って元々牛乳は甘みが強いので、美味しいですね。

 しかし、コップ一杯飲んだらだいぶお腹に溜まりました。

 そして、クーラーを入れていたのもありますがお腹がぎゅるぎゅるになってしまいました。


 やっぱり、コーヒーはブラックでいい。



 そして牛乳を飲むなら小さい紙パックくらいの量でいいな、と改めて感じました。


 残りの牛乳はお菓子作りとかに利用しようと思います。

 ……冷蔵庫にまだベーコンもあるし、もう一度カルボナーラでもいいかもしれない。

 あ、バターもあるしホワイトソースでも作って冷凍しておいたら何かに使えるかな……。



 逆に夢が広がって、牛乳が足りなくなりそうです(笑)

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