第77話 100均の良いところ・悪いところ
おはようからこんばんはまで、今週末はクリエイティブDAY(予定)のたい焼き。です。
先日、というか昨日ですね。旧Twitterでとんでもないつぶやきを見つけました。
「セ●アにガラスペンが売っている」「しかも100円」「軸が6色展開」「ペンレストもある」「インクまで出しやがった」
と、とうとうここまで来ましたか……。
文具界で万年筆ブームから始まり、インクブーム、インクをもっと気軽に色々使えるということでガラスペン・つけペンがキテました。
私も1本だけ持っています。
今ほど実店舗でガラスペンを見かけなかったので、アマゾンの奥地で見つけた未知のメーカーのものです。
個体差はあれど、私のはあたりだったのか良い書き味でした。極細でしたが。
試しに買うもの&壊すかも、という考えだったので、なるべく安価ものを……とポチっとしたのが3,000円。
え。今、最安値100円なん?? マジで?
それほどまでに気軽に買えるようになりましたか。そうですか。
ちなみに材質はソーダガラスらしいです。ま、100円だしそうですよね。
実物が見てみたーい!
早速、地元のセ●アへ足を運びます。
そうでした。ここは田舎でした。
地元にはまだ置いてませんでした。置く予定あるのかな。
しかし、店内をくまなく見ていたら別のものを発見。
「パンチ・ニードル」(ニードルパンチともいう)
うそでしょ……。パンチニードルまで100均で買えるようになったの?
パンチニードルとは、毛糸を使って絵を描くように刺繍できる手芸道具です。毛糸を使うので、仕上がった作品はふかふかな触り心地です。
パンダとか犬とかを刺すと可愛いのです。
編み棒メーカー大手のク□バーさんで1,980円の代物が……100円⁉
何とお手軽!
一時期、すごくやりたかったのですが初手で2,000円は悩むんです。自分に向いているかわからないし、方向性としては刺繍なので刺すものがないと飽きちゃう可能性がある。
これはきっかけ作りとしてはすごい。
これでハマれば、ちゃんとしたメーカーのものを買えばいい。
しょせん100均ですからね。
過去にグリップ付きのかぎ針を買って使ってたら、グリップからスポーンとかぎ針抜けましたからね。
毛糸を引き抜くつもりが本体側を引き抜いてしまいました。
元々は様々な手芸メーカーの両端がサイズの違うかぎ針でグリップなしのシンプルなものを使っていたのですが、ちょっとした出来心で買ったらこれですよ。
グリップなしは長時間編むとちょっと手が痛くなる時もありますが、一体型なので先端が抜けることはないです。
間違いない。
こういうちょっとした所でメーカーと100円クオリティの差を見せつけられます。
あ、でも100均でもセ●アさんはメーカーさんのものを売っているから平気かも?
(すっぱ抜けたかぎ針はダ●ソークオリティ)
何にせよ、初めての取っ掛かりには100円なら気兼ねなく出せる!
パンチニードルは要・脳内会議ですが、ガラスペンは使ってみたいところです。
……いつか、ガラスペンの生みの親の技術を継承している佐瀬工業所さんのガラスペンを使ってみたいですね。
あぁ~、でも私のやらかしっぷりを考えると寺西化学工業さんの出すキャップ付きガラスペンがいいのかしら。
どちらもとても良いのです。綺麗派と可愛い派的な。受け継がれた技術で魅せるペンと可愛さと携帯できる実用性を持ったペン。へへへ……。
これ以上は脱線しそうなので、やめておきます。
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