第13話 Web小説を読むきっかけ

 カクヨムでこんな事書くのもいかがなものか、という気もしますが。


 カクヨムを知るまでWeb小説を読んだことがないという方もいるでしょう。

 前からバリバリ読んでたという方もいるでしょう。


 私のWeb小説を読むきっかけは、知人がオリジナル中心のイラスト・小説ホームページを公開していたのがきっかけです。



 時はさかのぼり、インターネットをダイヤルアップ接続で繋ぐ時代にパソコンを手に入れた我が家。

 ダイヤルアップ接続がわからない子は30代以上の大人に聞いてみよう。


 元々、小説はもっぱら学校の図書室で借りていた私は「小説は縦書き」というのが骨の髄まで染み込んでいました。

 また、自身が元々絵を描くのが好きだったのもあり、インターネットを繋げばひたすらに美麗なイラストを見ては目を肥やし、少しでも上手くなりたくて腕を磨いていました。

 そのため、Web小説というものは全然見ていませんでした。

 ●●日記とかは見ていたんですけどね〜。その頃からエッセイとか無意識に好きだったのかしら?


 好きが講じて、私自身もイラストサイトを運営し始めました。

 そのサイトでは学校の友達がよく見に来てくれていました。

 また、インターネット上で知り合った人も見に来てくれたり。

 そして、その中の一人がやはりサイトを開設したというので、いそいそと見に行くとそのサイトは二人で運営しており、一人がイラストを描き、もう一人が小説を書いていました。


 イラスト描きの人と交流があり、字書きさんの方はほっとんどやり取りがありません。

 折角二人で運営しているのに、片方とばかり交流するのもなぁ……という所から小説も読むことに。


 どんな話を書いていたかは覚えていませんが、そこで横書きの小説にも目が慣れたので、それから他のサイトでも小説を読むようになりました。


 それからしばらくしてこの二人組のサイトが受験勉強の為、更新がほぼ停止。

 これに伴い、私もだんだん小説サイトから離れ……



 ケータイ小説「恋空」ブームにも乗れず、今に至ります。



 軽い気持ちで始めたカクヨムも、こんなに色々な作品を読むようになるとは思いませんでした。

 ましてや、まさか自分で小説を書くようになるとは……。


 時の流れとはどうなるかわからないものですね。


 これからも時の流れのまま、気の向くまま、執筆を頑張っていきたいと思います。

 どうぞ、お暇な時にはこれからもお付き合い下さいませ。

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