第9話 4月のバトル

 真介

 「第4始祖の厚木信二君、今晩に旧第4始祖の配下さん達の報復が来るよ?」

 信二

 「どうしてそれを?」

 真介

 「タロット占いで、未来を知ったんだ」

 仲間達が警備に立つ、いざというときに生徒会も警備、一部教師も警備。

 この交戦の夜間、吸血姫化した代々木真介、満月の夜に地面に落下、重低音、クルマを掴み、持ち上げた。

 畏怖、恐怖、怯え、少しの羨望。

 真介

 「吸血鬼の姫君、吸血姫の死霊姫の出番だよ」

 車が武器に振り回す、思念力場を形成したも、上位魔導科学系重力系は質量操作にミンチにした。

 混乱、死霊姫の名前通り、死体はゾンビ化した。

 指揮官

 「でたらめな怪物め!」

 串刺し、再生に排除した。

 吸血鬼達が下がる、車を持ち歩く死霊姫。

 逃走した吸血鬼達。

 真介

 「吸血姫化のナイフをもってんだ」

 解除した。

 信二

 「助かりました」

 真介

 「癒しの領域するよ」

 治療、回復、再生。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る