第5話 元の時代に戻る。

 令和時代、大海商のななし、この歴史に載った形。

 中3の秋、国立魔法科高等学校より推薦状が届く。

 面接官も悪魔召喚士兼対悪魔用忍び集団の頭兼ヒーラー型と明記した。

 仲魔ピクシー、マーメイド、フォルトゥナ、アプサラス、リャナンシー、ハイピクシー、アメノウズメ、キクリヒメ、マナナンガル、アナーヒター、ヤクシニー、カハク、リリム、ネコマタ、ハリティー、パールヴァティ、ラミア、アルテミス、サキュバス。

 悪魔召喚士レベル37。

 この一足先に進学した。

 1年生の10組に所属。

 成績は普通枠を維持した。

 悪魔召喚士兼対悪魔用忍び集団の頭兼ヒーラー型、この特別授業も受けた形。

 暇があれば医学の本を開く真介。

 この翌年の2年生の10組。

 未来透視、未来予知、上位魔導の科学系情報系の未来演算に得た様々。

 トラブルの中心地にアップルパイの差し入れ、不思議そうに受け取る。

 真介

 「成る程、双子のお兄さんと入学、上級生としては穏やかに過ごしてもらいたいものだ」

 トラブルメーカーの1年生

 「はい、そのつもりです」

 真介

 「良かった、実はね、錬金術師学科の季節外れがあってね、多分、役に立つかもね、多分だけど」

 トラブルメーカーの1年生、この入学して10日目に因縁の家同士の衝突。

 この戦いに仲魔を配置、取り巻きを捕獲した。

 真介

 「由来ちゃん、ライバルさんの取り巻きは捕獲したよ」

 このライバル対決、氷の使い手の飛鳥由来、火の使い手のライバルが激突。

 制服はきちんと着込む真介、代わりに応急手当セット、医薬品ポーチセット、ミニ鞄を携帯。

 神器の悪魔召喚兵器拳銃型、半妖化の細剣、魔法少女化のロッド、吸血姫化のナイフ、血の盟約のオーブ×2。

 この六個の神器、三個の宝具。

 由来が勝った時に上位魔導のシェルにライバルを守る真介。

 真介

 「これで仲良しだね、アップルパイ食べる?」

 毒気を抜いたアップルパイ、食べるライバルの女子高生。

 



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る