長いタイトルは好きですか?への応援コメント
漫才の掛け合いのような、軽快なテンポのやり取りが快感でした。私も最初、電話でタイトルを伝えるくらい、それほどの手間ではないと思ったのですが、漢字かひらがなか、その他表記の問題があると、短くても意外と手間のかかることがよく分かりました。そして想像を絶する長大なタイトルと、その作品が大賞を受賞したことによるオチまで。理屈抜きにとてもおもしろかった! 途中2箇所ほどメタな会話があるとこも。私は読み飛ばさず、しっかり読みました(笑)。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
文章のひだの合間まで読み込んでいただけたようで、感に堪えません w。メタな部分というのは、どうかするとスベってしまう危険性もあるのですけれど、そこも含めてポジティブに評価していただけて嬉しいです。
>漢字かひらがなか、その他表記の問題があると、短くても意外と手間のかかることが
言われて思い出したのですが、この辺は仕事で棚卸ししている時の記憶がなんとなくにじみ出てしまったようです。そもそもこの作品そのものも、最初は書店か古本屋の棚卸し現場を舞台にしようとあれこれ試し書きしていたのですけれど、現実の本屋さんの棚卸し体験記をネットで読むと、「端末でバーコード読んでいくだけ」なんて記述があったんで、あえなくボツに。
例のセリフを叫んでもらうために、相当作り込んだ舞台をでっち上げることになってしまいましたが、無理を通した甲斐がありました。
バカ話書きとして冥利に尽きるようなコメントに感謝です。これを励みに、さらにアホな話を究めていきたいです 笑。
長いタイトルは好きですか?への応援コメント
爆笑しました!
おもしろかったです^^!
作者からの返信
お読みいただき、レビューまでありがとうございます!
個人的にはもう少し締まった感じにできなかったのかな、との思いはあるものの、緩めのアホな掛け合い漫才が書きたいだけ書けたので、自身では結構気に入ってる作品だったりします。
楽しんでいただけたのでしたら、何よりでした。
長いタイトルは好きですか?への応援コメント
二人の掛け合いがテンポ良くてとても面白かったです!思わず笑ってしまいました。年々、タイトルが長くなっている気がします。クイズにする展開が特にユニークで面白かったです。
作者からの返信
レビューともどもありがとうございます!
テンポ感は悪くないと思ってましたが、七千字越えはないかもなあ、と思ってましたので、お楽しみいただけましたら何よりです。
事態の収拾にクイズ大会開催を持ってきたのは苦肉の策です。
現実の例であれば、たぶん本人と連絡を取って発表直前に改題を模索するんじゃないかと思うんですが、それだとぜんぜん面白くないので、せめて作者がイジラレる展開にしようかと 笑。
もっとあっと驚くような仕掛けがあったかも知れませんけれども、形だけでも"長いタイトル"でオチまで統一できたので、よしとさせていただきました。
長いタイトルは好きですか?への応援コメント
舞台劇に映える内容だと思いました。
つい最近、一部だけフォントを変えたい、大きさを変えたい、色だって付けたい、と感じていたところなので、そこに共感です。
読んでる最中、急に昔読んだショートギャグ(実話?)漫画が蘇りまして。客が店員に本のタイトルを告げて探して貰うんですが、待っていたら遠くから大声で「『人間失格』のお客様~」と言われていまい「生まれてすみません」と項垂れるっていう――関係ないですね、失礼しましたw
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
>舞台劇に映える内容だと思いました。
その手の自主企画に出そうかなと思いつつ、本当に読みだしたら結構長くなりそうなのと、あまり演技力のない声優さんだとちょっと悲惨かも、などと考えまして 笑、出しそびれています。
フォントの変更はぜひ対応してもらいたいですねー。まあ、それをOKにすると、そっち方向に凝りまくった作品ばかりになりそうで、小説なんだかセリフ主体のマンガなんだか分からなくなりそうですが。
段落単位の字下げすらできないのはちょっとがっかりでした。引用文なんかには必須のわざでしょうに。
>「『人間失格』のお客様~」
太宰ならではのギャグですね。これが宇能鴻一郎とか、それこそ長文タイトルだったらどうなるのやら。……あ、そうか、そのシチュエーションでもこのネタ、短編にできましたね。でもそれじゃただのじゅげむじゅげむかな。まあ、例の突っ込みが入れば話としては成立するんで、小咄的にまとめるという方法もあったのかも知れません。
今となっては、このぐだぐださも悪くないなと w、ダメな愛着もできてしまってるんで、お楽しみいただけたのでしたら嬉しいです。お読みいただき、重ねてありがとうございました。