第17話 進化

次に目が覚めたとき少し驚いた


「おはよ、なんか服がキツいんだけど背が伸びたのか?」


「おはよ〜、背が伸びたのは正解。ほら!前よりも私との差が広がってる」


そういってニーナは俺を立たせとなりに並んできた。

確かに少し目線も高くなってるな


「ゴーシュ?なんか背中が膨らんでるよ?」


「えっ!?」


俺は上着を脱ぎ背中を確認する

なんか羽生えてる!?!?


「飛行スキルが増えてる!」


「ゴーシュが人間やめちゃった!?どうしよう!私も早くやめないと!!」


「二、ニーナなんか考えがおかしいぞ」


最近、ニーナが暴走したりするだが、どうしよう!


と、とりあえずこの羽を先に解決したければ


「ニーナ、今から羽動かしてみるから確認してくれ」


「っは!わかった」


よかった。ニーナが暴走し考えこんでいたのから戻ってきた


羽に意識を向けて動かしてみよう


ピクピク!ピクピク!


「ゴーシュ!動いてるよ!」


どこまでできるのかな?試してみよう


ピクピク、ピクピク、バサッバサッ!


「これ飛べるみたいだな」


少し浮いて移動してみたがまだぎこちないなぁ〜


よしスキルあげるか!

飛行スキルを1→5  30ポイント消費


「今、飛行スキルのレベル上げたからもう1回飛んでみるね」


もう1度飛行しみる


ビューン!ビューン!


先ほどまでとはまるで違うようだ!


「ゴーシュ!早いね!いいな〜」


俺は飛ぶのをやめニーナのそばに降りる


ステータス表示

ーーーーー

名前  ゴーシュ


年齢  12


種族  ドラゴニュート


性別  男


レベル 0/30


スキルポイント 80


パッシブスキル 

ステータスL vー

獲得経験値増加L vー

獲得スキルポイント増加L vー

進化先選択L vー

成長率増加L vー

魔力操作L v MAX

魔力回復力増加L vMAX

魔力量増加L v6

体力増加L v 9

筋力増加L v7

耐久力増加L v6

俊敏増加L v7

体術L v6

超耐性L v4

偽造L v2

隠蔽L v5

竜鱗L v1


戦闘スキル

中級雷魔法L v5

初級闇魔法L v 8

竜魔法L v1

剣聖L v2


非戦闘スキル

危険察知L v7

千里眼L v5

鑑定眼L v 6

アイテムボックスL v 5

飛行L v5

ーーーーー


「ゴーシュはドラゴニュートに進化したんだね。それで飛行スキルが手に入ったんだね!剣術も剣聖に進化してるじゃん!」


「よし!スキル取得始まるか」


『体力自動回復』5ポイント

『魔力察知』5ポイント

『物理攻撃減少』10ポイント

『魔法攻撃減少』10ポイント

『並列思考』10ポイント


こんなところでいいだろう!


どんどん成長して強くなるぞ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る