第30話 調査報告④
KP あなた達は、アイーダへと帰還する。指令室へ向かえば、穂村が待っている
ことだろう
遠縁 「お疲れ様です」
穂村 「ああ、お疲れ様。では、報告を」
遠縁 「魚人2人討伐しました」
穂村 「ふむ、それは町中でという事で良いだろうか?」
遠縁 「はい」
皇 「住宅街でかな」
穂村 「なるほど。被害が出なかったようで何よりだ。それでは、今日はこれで終了
としよう」
穂村 「ああ、君たちの希望通り明日は休暇とする。ゆっくり休むといい」
皇 「休み貰えるの?やったー!ありがと〜」
杉谷 「そういえば深山氏はまだ出張中なのですか?」
穂村 「ああ、まあ2.3日と言っていたからな」
遠縁 「やったーおやすみだぁ」
杉谷 「そうですか…(今ならもしかして…)」
穂村 「まあいい。せっかくの休暇だ、しっかり休むように」
KP それでは、あなた達は指令室の外へと出ることでしょう。さて、何かします
か?特になければその日を終わらせますけど、何かしますか?
皇 医務室行ってsan回復したいです
KP では、医務室に向かいます。医務室に行けば、二人の姿があることでしょう
薬井 「あ、今日も任務お疲れ様です」
皇 「薬井さんもお疲れ様〜」
遠縁 「お疲れ様でした」
杉谷 「お疲れ様です」
朱里 「あ、お父さんお疲れ。大丈夫?怪我してない?」
杉谷 「朱里・・・大丈夫、僕は怪我をしてないよ」
朱里 「それなら良かった」
薬井 「今日は朱里ちゃんと街を一周してきたんです。特に異常もなかったので、
退院願いを申請しておきますね」
杉谷 「そうですか…ありがとうございます……」
薬井 「ふふ、大丈夫ですよ」
朱里 「あ、お父さん。その…これ」
KP そう言って彼女は貴方に何かを手渡してくる。どうやらハンカチですね。綺
麗にラッピングされている
杉谷 「これは…?」
薬井 「プレゼントですよ。今日街を歩いているときに一緒に買ったんです」
朱里 「いつもお父さん頑張ってるから…、あんまり高いのは買えなかったけど……
どうかな」
杉谷 「……ありがとう、大事にするよ、朱里」
そう言うと彼は娘の頭をなでた。
朱里 「良かった…。大切にしてね…!」
杉谷 「ああ…」
薬井 「…っと、皆さんお疲れですね。ちょっと診察しましょうか」
遠縁 「すいません、腹回りとか縫ってもらえますか?」
遠縁 ひょんなことでおなかがまた裂けたら嫌ですし
薬井 「?特にひどい怪我はありませんが…わかりました」
《薬井 シークレットダイス》
《薬井 1d3+1 【医学回復 】(1D3+1) > 3[3]+1 > 4》
薬井 「………、はい、遠縁さんの傷もこれでいいですかね…。身体、大切にしてく
ださいね」
[ 遠縁 ] HP : 6 → 10
《薬井 シークレットダイス》
《薬井 シークレットダイス》
《薬井 シークレットダイス》
遠縁 「はい 大切にします 申し訳ないです」
KP クリティカル出たので全員SAN+2どうぞ
[ 皇 ] SAN : 60 → 62
[ 遠縁 ] SAN : 37 → 39
[ 杉谷 ] SAN : 19 → 21
薬井 「…と、どうですかね。お疲れだとは思いますけど頑張ってくださいね」
皇 「薬井さんいつもありがとう」
薬井 「いえいえ、私はこれが仕事ですから…それじゃあ…明日も任務ですかね?ゆ
っくり休んでくださいね」
遠縁 「はい」
KP それでは、あなた達は医務室を去ることでしょう
朱里からのプレゼント(杉谷のみ使用可)
一度だけコンピューターに+5の補正を掛ける
KP それでは、あなた達は自室へと戻り、眠りにつくことでしょう…
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