第28話 VSアカネ
KP アカネが動きます
《アカネ シークレットダイス》
KP 彼女はただ錯乱した様子で刀を振り回す。もちろん元の彼女に刀の技術はほ
とんどないため拙い動きだが、それでも辺りの壁を切り裂いていくことでしょ
う。皇さんどうぞ
皇 精神分析はできますか?
KP するなら-99でのロールになります。つまり自動失敗です
皇 なら説得で
KP どうぞ
皇 「マキナちゃん、お願いだから刀をおろして。私達はマキナちゃんを傷つけた
くないの!」
《皇 CCB<=35 【説得】 (1D100<=35) > 1 > 決定的成功/スペシャル》
KP うーん…
杉谷 KPが困ってる()
アカネ「…ひぐっ…でも…でもッ!」
KP それでは、コンピュータ-1回分にしましょう
杉谷 コンピュータ複数回やらないといけないのか
皇 先生頼んだぞ…
KP ここでの暴走はかなり重い暴走となりますので、コンピューターに3回成功し
ないと収まりません。後2回ですね
杉谷 とりあえずコンピューターで
《杉谷 CCB<=85 【コンピューター】(1D100<=85) > 68 > 成功》
KP では、成功する。貴方のコンピューター技術でマキナのシステムに干渉しよ
うとします。本来なら止まるはずのシステムを弄っても、止まる様子はない。
いまだ彼女は意志を持って行動し続けます
アカネ「…ッ!やめて…ッ!頭が痛い…なんでッ!」
杉谷 「ック!…(果たしてこれが最善策なのか…彼女を苦しめてまで暴走モードを
解除する必要があるのか…もっと…他の方法はないのか…ッ!)」
遠縁 「・・マキナくん」
アカネ「…許さない…ッ!お母さんを…お父さんを返して…ッ!!なんで…ッ!私と
は…関係ないのに…ッ!」
KP ターンが回ります
アカネ「…うあぁ!この…ッ!」
《アカネ シークレットダイス》
《アカネ 1d3 (1D3) > 3》
KP 杉谷さん回避どうぞ
《杉谷 CCB<=64 【回避】(1D100<=64) > 52 > 成功》
KP ではあなたの真横を刀が掠める。危うく当たるところだっただろう
アカネ「嫌ッ!どうして…どうして…ッ!」
KP 皇さんどうぞ
皇 ネットランチャー使って刀を奪うことはできますか?
KP あー…そうですね。刀を狙うってコトなら-10ですかね
《皇 CCB<=20 【ネットランチャー】(1D100<=20) > 95 > 失敗》
KP では外れますね
遠縁 そういえばさっきからターンとばされる
KP あ、そうか。遠縁さん指示出してないからターンあるんだ。で、では遠縁さ
んどうぞ…
遠縁 説得はまだできる?
KP 出来ます
遠縁 「マキナくん。大丈夫だ。敵はいない。敵はいないよ」
彼はアカネを抱きしめて説得する。
《遠縁 CCB<=85 【説得】 (1D100<=85) > 17 > スペシャル》
アカネ「嫌ッ!来ないでッ!」
KP 刀が振られますね。回避どうぞ
遠縁 んー、無茶します
KP 回避しないという事で?
遠縁・義和 : 受け止めます
KP 受け止めるんですね
遠縁 こいよ!
KP それじゃあSTR 対抗しましょうか
遠縁 どれぐらいですか?
KP マキナのSTRは30ですね
遠縁 …え?自分10なんですけど
KP じゃあ自動失敗ですね
皇 つよ
アカネ「止めてッ!来ないでッ!」
《アカネ シークレットダイス》
《アカネ 1d10+1d6 【日本刀ダメージ(ノーマル)】 (1D10+1D6) > 8[8]+6[6] > 14》
KP うーん、幸運どうぞ
《遠縁 CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 99 > 致命的失敗》
遠縁 あ 死んだ
KP ……
遠縁 …
KP えー…誰か庇うとかします?
皇 体力低いから庇えない…
杉谷 かばいます
KP ではDEX*5どうぞ
《杉谷 CCB<=60 【DEX*5】(1D100<=60) > 91 > 失敗》
杉谷 ごめん…
KP それじゃあ…そうですね…貴方は、マキナのその斬撃によって切り裂かれ
る。腹部をざっくりと切り裂かれ、もはやだれが見ても死んだことが理解でき
るでしょう。二人は正気度チェック1d3/1d6+1
遠縁 「・・あっ」
[ 遠縁 ] HP : 11 → 0
《皇 CCB<=70 【SAN値チェック】 (1D100<=70) > 94 > 失敗》
《杉谷 CCB<=23 【SAN値チェック】(1D100<=23) > 35 > 失敗》
皇 1d6+1 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7
杉谷 1d6+1 (1D6+1) > 2[2]+1 > 3
[ 皇 ] SAN : 70 → 63
[ 杉谷 ] SAN : 23 → 20
KP そしてマキナから電子音が鳴る。
アカネ「戦闘終了します」
そんな声と共にマキナの瞳は再び深く沈んだ。
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