第十七話 急転

盆も過ぎ、なんとか誕生日を迎えた。

これで無事に厄年を乗り越えたわけだが、その効果が早速翌日に現れる。


1ヵ月ほど延期されると言われていた上下水道工事が前倒しになったのだ。

これには驚いた。ただの偶然だとしても厄年を意識せざるを得ない。



「もう今年は勝ちしかないな……」



それとは別で、仕事もスゴイ展開になってきた。

無論ここでは書けもしないが、とにかくスゴイとしか表現できない。



さらば、不幸。


こんにちは安寧の生活。どうもよろしく。





つづく

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る