ユニークスキルを手に入れたので脱陰キャを目指します。ーあれ?自分とユニークスキルの相性、悪い⁉ー
@quantam3128
ユニークスキルを手に入れた
第1話 プロローグ
突然だが皆さん、陽キャというものを知っているでしょうか?
そう、陽キャというものは「陽気なキャラクター」の略語であり何事も活発、見た目も華やかという人生の勝ち組のことである。
そして、この僕、 「水谷
ここまで、小学校、中学校と過ごしてきてただの一度もトモダチというもの出来た事がない。
だがしかし、この世にはスキルというものがあるのだ。これは、20年前平和で普通だった世界のとある日常にダンジョンという災害と共にこの星にやってきたものだ。
今ではダンジョンは‶とある用途‶で利用され、人間の価値はスキルで決まるようになった。
つまり、ここでは良いスキルを手に入れたものが
そして、この中学を卒業したこのタイミングでスキルを測定できるようになるのだ。
僕はここで良いスキルを手に入れることで人生を逆転しようと思っているのだ。
今日はそんなスキルを測定する日なのである。
僕はスキルを測定するとある場所へと足を運んでいる途中である。
(良いスキルだったらいいなぁ。ここでいいスキルを手に入れることができたら自分はきっとたくさんの友達ができて、あわよくば彼女も出来るかもしれないんだ。…と、目的地に着いたみたいだな。)
着いたのは、ハンター協会の支部。
ここでスキルの測定が行われるのだ。
この時、僕はまだ知らなかった。
手に入れるスキルは強力ではあるがそれと同時に自分の身に余る重荷を貸してくることを…
―――――――――――
読者の皆さんへ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでも気に入ってもらえたならば応援の意味を込めて何かしら評価をしてください。(懇願)
また、この小説はかなりスロースターターとなっているのでゆっくりと呼んでいただけると幸いです。
では、また次の話で。
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