第22話 シュリアの転生

 シュリアの転生、次のファンタジー系世界、シャルトが現れ防衛。

 10才、医学、プリーストマジック、薬学、この成長した15才の春。

 シュリアの転生体のヴァシ

 「女の子が増えたな」

 シャルト

 「転生戦士宮城信太郎も女の子ね」

 ヴァシ

 「厳密には生まれ変わったからな、最初は悪の悪魔召喚士、対悪魔用忍び集団の頭、ヒーラーガタ型」

 シャルト

 「案内人から資料とか読んだけど、悪い側ね」

 ヴァシ

 「そうだぞ、悪の側は悪いんだ」

 シャルト

 「そうね、でも英雄ではあるわね」

 ヴァシ

 「英雄、勇者、ダークヒーロー、この三個は変わらない」

 シャルト

 「そうね 」

 ヴァシ

 「力の形、フォームシフトプリースト、だが力の形は答えはでた」

 シャルト

 「初期に戻る」

 ヴァシ

 「そう、理想だな 」

 修練の道、この力を容易くこなせる側は皆無、六人の宿敵もいる。

 ヴァシ

 「実は母から、生まれ変わった側を守りにきた友人、娘を守るのは嬉しいも、出会いを邪魔した感じが否めないとのこと、母は早婚でもよいかなと、父親は努力もしてるし、好きにさせたら、意見ではあるような、だが俺は旅に出る形だな、姉と旦那の新婚生活の邪魔だしな」

 シャルト

 「ふーん」

 ヴァシ

 「財は村長に寄付したし、渡るとしよう」

 異界の門を開き、渡る。

 シャルト

 「東京都ね」

 ヴァシ

 「ああ、理由があってな」

 回収した癒しの杖。

 シャルト

 「癒しの杖ね」

 ヴァシ

 「この癒しの杖を巡った争い中、様々な意見だな、だが癒しの杖とは」

 使用した、地球上の植物が急成長。

 ヴァシ

 「癒しの杖、地球上を癒す惑星再生の神器だ」

 攻撃を開始した沢山、複数の念動力バリアに防がれた。

 ヴァシ

 「狙われた落ち、よいというか、攻撃力の値では複合型念動力バリアは破れんな」

 シャルト

 「転生戦士宮城信太郎の遺品は回収したけどな 」

 ヴァシ

 「癒しの杖は複製機能がある、だから落ちてんだ」

 様々な攻撃。

 シャルト  

 「成る程」

 ヴァシ

 「癒しの杖はマーカーでもある、だが回収より、ばら蒔かれているな」

 シャルト

 「成る程」

 ヴァシ

 「説明したら結局早いんだよな」

 様々な説明、この攻撃側停止。

 シャルト

 「なんとも不気味ね」

 ヴァシ

 「だが付き合ったら、解り合えたといえたら早いがな」

 睨むシャルト。

 ヴァシ

 「明かしたら、ジ・エンドの縄張り」

 シャルト

 「げ」

 ヴァシ

 「しかも三千世界の統合委員会じゃない、ジ・エンドの私的な拠点」

 シャルト

 「へー」

 ヴァシ

 「魔導ハッカーは超便利」

 力の形以上の力を持つ転生戦士。

 ヴァシ

 「ジ・エンドは留守か、留守番がくるな」

 集まる兵力、この二人の真上から急降下した一人の影。

 退いて、離れた、女子高生が着地、観察する二人。

 女子高生

 「竹春清秀」

 ヴァシ

 「転生戦士のヴァシ、相方のシャルト」

 竹春清秀

 「へー転生、成る程ね、癒しの杖を使える転生戦士ね」

 ヴァシ

 「ああ、不思議か?」

 竹春清秀

 「普通にね」

 ヴァシ

 「まあよいともわるいとも」

 竹春清秀

 「成る程ね、転生戦士のヴァシね、なら味方にならない? 」

 ヴァシ

 「それはできないな、ジ・エンドがキレる」

 この日本刀に切る、複合型念動力バリアに防がれた。

 竹春清秀

 「成る程ね転生を繰り返す転生戦士、神話の神ね」

ヴァシ

 「だが転生戦士だ」

 舌戦。

 ヴァシ

 「君は愚かだ、だが非力だ、だがあざとい、君は正しい」

 困惑した。

 ヴァシ

 「舌戦は終了しました」

 睨む竹春清秀。

 ヴァシ

 「君は斜めに弱い、だが空中から襲う、理由は斜めがないから、前後しかないから、だが君は左右に隠す、斜めに弱いから」

 竹春清秀

 「2戦目?」

 ヴァシ

 「成る程、君に勝つのは楽でいい、成る程ね、あざといか、意外だな、思惑伏兵だ」

 シャルト  

 「勝っているような」

 ヴァシ

 「彼女は偽名だ、どうも宿敵ではない、だが彼女は負けた相手の天敵になる、復讐の虜だ 」

 シャルト

 「あらら 」

 ヴァシ

 「彼女はあざとい、いかなるときもあざとい、つまり彼女はあざといを理解してない素人だ、彼女は単なる留守番じゃない、ジ・エンドの同僚だ、だが同性愛者のレズビアンだ」

 下がるシャルト、様々な力を見て、聞いた。

 竹春清秀

 「ジ・エンドの宿敵、はて魔王シャーリーではない?」

 ヴァシ

 「心非ずだな」

 竹春清秀

 「魔王シャーリーではあるか?」

 ヴァシ

 「フクロウ男ってアダ名はあるけどね」

 判断が下せない。

 竹春清秀

 「厄介な舌先だ」

 ヴァシ

 「でも商人ってそんなレベルだよ」

 口で負けた。

 ヴァシ

 「舌先で負けた、理由はあざとさ…前は大好き、斜めに弱い」

 斜めに歩くシャルト、不利に入った。

 ヴァシ

 「彼女が弱点、魔法少女」

 ロッドに変身、この負けた容姿と判断、下がる。

 ヴァシ

 「てめえの素人あざといは使わないぜ、悪女なんで、悪いな」

 怯む竹春清秀。

 ヴァシ

 「てめえの素人あざといを連発するな、悪女ってんだろ、怠いんだ」

 レベルが高い悪女レベル、素人あざといは怯む。

 ヴァシ

 「ロリコン、妖艶がねぇ、かすだ」

 退却した竹春清秀。

 シャルト

 「完全無欠に負けたわね」

 ヴァシ

 「素人系は悪女に弱いんだ」

 この後。

 ヴァシ

 「彼女は素人あざとい、対策は悪女、弱点は妖艶」

 シャルト

 「なんか新鮮か戦い方」

 ヴァシ

 「彼女はロリコンと呼ばれたらダメージを受ける」

 現実がある。

 ヴァシ

 「つまり彼女は文字どおりにロリコン」

 社会の犯罪者をみつけた。

 ヴァシ

 「彼女は空中しかない、そこしか攻めれない」

 シャルト

 「なんか卑屈ね 」

 ヴァシ

 「彼女は自信がない、魅力がないから素人あざとい、ロリコンの理由が子供だから、全部が私の勝ちよと笑いたい奴、魅力がロリコン用だから」

 シャルト

 「成る程、彼女は天敵ね」

 ヴァシ

 「彼女は未来永劫の走りだ」

 この天敵の転生戦士から逃げる素人あざとい。

 ヴァシ

 「今ごろ、散々な八つ当たり、また素人あざといを極めてる、彼女は素人あざといしかない」

 この天敵の転生戦士に勝てない素人あざとい、この戦い方に間違ってはない。

 ヴァシ

 「彼女は素人あざとい、だが妖艶な悪女はあり得ない、何故ならば素人あざといだから」

 空中から奇襲、横にずれた、着地した竹春清秀。

 シャルト

 「すっごい」  

 ヴァシ

 「彼女は素人あざとい、空中から攻撃に専念したパンチらが素人あざといの切り札だ」

 研究された現実、退却。

 ヴァシ

 「素人あざといの常套手段、ワンチャンワンチャン」

 シャルト

 「多分、情報が少ない」

 ヴァシ

 「違う、彼女は素人あざといに特化した素人あざといの戦士だ、だから素人あざといを繰り返す 」

 様々な戦い方、ひたすらに素人あざといを言われた。

 ヴァシ

 「彼女はロリコン用の素人あざとい、ロリコンしか興味ない、彼女はひたすらにロリコン用に特化した素人あざといの戦士だ  」

 空中から奇襲、後ろに下がる、着地、蹴る、素人あざといは吹き飛んだ、

 ヴァシ

 「素人あざとい、失敗が痛い、だから素人あざとい」

 心を打つ様々な力。

 竹春清秀

 「素人あざといを連発すんじゃねぇ!」

 ヴァシ

 「煩いロリコン用の素人あざといの戦士め 」

 大破、退却に全力疾走。

 ヴァシ

 「だが彼女は空中から襲うしかない、ロリコン用の素人あざといの戦士だから」

 ダメージが響く素人あざといの戦士。

 ヴァシ

 「彼女の天敵は妖艶系悪女、勝てない格上だから  」

 ダメージが入った。

 空中から襲う、横にずれた、空振り、着地。

 10分間の膠着。

 竹春清秀

 「くそ」

 ヴァシ

 「ロリコン、素人あざとい、すっげえ貧困層」

 ダメージが入った。

 シャルト

 「もしかして、この日本刀、このロリコン、素人あざとい、古い層よね」 

 ヴァシ

 「彼女は未来永劫の走りだ」

 入った。

 ヴァシ

 「もちろん妖艶系悪女の場合、あり得ない選択肢、現実が違う、ホステスは指名の世界だから」

 ダメージが入った。

 歩いて退却。

 ヴァシ

 「ホステスの社会にロリコンとかあり得ない、なにあれ素人あざといとか、あり得ない」

 ダメージが入った。

 空中から襲う、前に歩き、横に歩き、旋回して蹴る、吹き飛んだ。

 ヴァシ

 「これが素人あざとい、ホステスが採用しない理由」

 シャルト

 「だめね 」

 勝てないと理解した竹春清秀は転移した。

 ヴァシ

 「彼女は負けた卑屈、だからいちいちむきになんだ、容姿が貧困層、現実が勝てない容姿、つまり彼女は女性コンプレックス、ロリコン用に特化した素人あざといの戦士、つまり彼女に未来はない、だからむきになんだ」

 シャルト

 「勝てない、どうみても勝てない」

 ヴァシ

 「だから女性コンプレックス」

 致命的な弱点、この女神ヴァルシュ世界に帰還した。

 






















 












  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る